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漫画『宇宙兄弟』は、大人だけでなく子供にもおすすめしたい漫画。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
 
僕には、好きな漫画がいくつかあります。
その中でも、『宇宙兄弟』という漫画が好きです。

読んだことがない方もいらっしゃると思いますが、本当におすすめできる漫画です。
夢に向かって頑張っている方、夢破れて自信喪失している方、何らかの理由で諦めてしまったが諦めきれていない方、もしくはそれ以外の方……、全員ですね。
 
どんな人が読んでも楽しめます。
大人だけでなく子供にも読んでもらいたい漫画『宇宙兄弟』を、今回は紹介したいと思います。

宇宙兄弟ってどんな漫画?

 
 『宇宙兄弟』は、テレビでアニメが放送されていたこともありますし、小栗旬さん、岡田将生さん主演で映画化もされた有名な漫画です。
 
読んだことないけど、「宇宙兄弟」って言葉を聞いたことがある方はたくさんいると思います。
 
宇宙兄弟のストーリーを簡単に話すと、「兄(南波 六太)と弟(南波 日々人)が幼い頃に夢見た宇宙飛行士になり、月に行く」。
雑すぎますが、凄く簡単に話すとこんな感じです。
 
主人公が夢や目標に向かって頑張っている漫画はたくさんあります。
「宇宙兄弟」は主人公だけでなく、登場する人物のほとんどが何かしらに向かって頑張っています。
 
そして、一人一人が色々な壁にぶつかりながらも、それを乗り越えて行く。
乗り越えれなくても、再チャレンジし違う夢を新たに追いかけたりします。
 
僕自身、10年間子供の頃の夢を追いかけ叶わなかった経験があるので、共感できる部分が多くありました。
 
夢や目標をたくさん持っている子供も楽しめる漫画です。

宇宙兄弟をおすすめしたい理由。

忘れていた何かを思い出させてくれる。

弟の南波 日々人(なんば ひびと)は子供の頃からの夢を叶え宇宙飛行士となります。
 
一方、兄の南波 六太(なんば むった)は夢を諦め大手自動車メーカーに勤めるも、上司に対してトラブルを起こしクビになってしまいます。
そこから、六太の宇宙飛行士になる夢が再度動き出します。
 
たぶん、どこの誰にでも経験があると思います。
子供の頃は「なれる」と信じていた夢が、大人になるにつれ現実を見せられ「なれない」と諦めてしまうこと。
 
僕自身も一度は夢を諦めたことがあり、再度チャレンジしたことがあります。
 
結局叶うことはありませんでしたが、この漫画を読むと忘れてはいけないものを思い出させてくれます。
 
「何事も諦めてはいけない」ってやつですね。

夢を追いかけている人は勇気をもらえる。

登場する人が、ほぼ全員なにかしらの夢を持っています。
 
もちろん宇宙飛行士になることが夢ですが、なぜ宇宙飛行士になりたいと思ったのかまで、しっかりと描かれています。
 
子供の頃からの夢だった人もいれば、病気の研究を無重力空間でやりたい人、他の人の夢を叶えてあげたいと思っている人など、それぞれが色々な想いを持ちながら叶えようと頑張っています。
 
そんな姿は、夢を追いかけている人にはいい刺激になると思います。
凄くやる気にさせてくれます。

登場人物の一人一人にしっかりとしたストーリーがある。

先ほども話したように、一人一人にしっかりとした、想いが描かれています。
 
それは、宇宙飛行士を目指している人だけでなく、ロケット開発をしている人、地球に帰還する時に使用するパラシュートの設計をしている人、訓練担当官、そんな人たちにもストーリーが用意され描かれています。
 
主人公だけでなく、関係する人たちにもストーリーがあるので、生き生きと描かれています。

宇宙兄弟にはやる気にさせてくれる名言がいっぱい。

 

おはようございます!今週も操縦桿をガッツリ握って行きましょう! #宇宙兄弟 #SpaceBrothers #UchūKyōdai #UchuKyodai #goodmorning

小山宙哉 (Chuya Koyama)さん(@chuya_koyama)がシェアした投稿 –

 
宇宙兄弟には、数多くの名言があります。
その言葉に、影響され行動に移した人は多くいるのではないかと思います。
今回は、少しだけ紹介します。

南波 六太

「本気の失敗には価値がある」
「失敗を知って乗り越えたモノなら、それはいいモノだ」
「やめてしまうのは簡単だ。続けた先に得るものは必ずある」

南波 日々人

「宇宙行くの夢なんだろ、諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ」
「世の中には『絶対』はないかもな。でもダイジョブ。俺ん中にあるから」
「『諦め』….ってある意味では….『決意』に似てるよな」

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金子 シャロン

「迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい」
「悩むなら、なってから悩みなさい」

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デニール・ヤング

「空と人生の一番の違いは何だか知っているか?『空』は誰のもんでもない。『人生』は自分のもんだ、人生はコントロールが効く」

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ここでは紹介できないぐらいの名言がたくさんあります。
どれも素敵な言葉ばかりです。

宇宙のことをたくさん知ることができる。

宇宙の漫画だからこそ、宇宙のことがたくさん書かれています。
月や惑星だけでなく、星や衛星のことも詳しく描かれています。

学生の頃、宇宙を勉強するのはほんの少しの時間しかありませんよね。

教科書にも少ししか記載されていないので、本当に限られたものしか載っていませんでした。
 
宇宙兄弟でも、凄く深いことは載っていませんが、学校で習っていないことも書かれているため、とても勉強になります。
 
国際宇宙センター(ISS)が、どれぐらいの高さにあるかなんて、勉強しなければ分かりませんよね。
そんな分からないことを、サッカーボールを地球に見立てるとどれぐらいの高さなのかを、漫画の中で分かりやすく教えてくれます。

知らないことを知れるのはうれしいですし、漫画を読みながら勉強になるっていいですよね。

宇宙飛行士になるまでが分かる。

 
 宇宙兄弟では、南波 六太が宇宙飛行士になるために、宇宙航空開発研究機構(JAXA)
の試験を受験しているシーンが描かれています。
 
僕は宇宙兄弟を読むまで、宇宙飛行士になるためにどんな試験をやるのかを知りませんでした。
 
書類選考、一次〜三次試験までを一年ほどかけて行われているなんて知りませんでした。
たぶんですが、世の中にある試験の中で一番難しい試験のグループに入るはずです。
読んでいくと、この試験を受けることを考えれば、他の試験なんて簡単に思えるはずです。
 
読んだ感想は「すごいなー」ですね。
子供が読んでもすごいと分かるはずです。

親子で楽しむことができる漫画。

 他の漫画と違って、敵と銃撃戦になるような漫画ではありませんので、親子で楽しむことができます。

 

夢に向かって突き進む人たちばかりが登場してきます。
もちろんネガティブなときもあります。
挫折を一度もせずに、成功ばかり続ける人は現実の世界では少ないです。

失敗したり、夢や目標を失ったあとに、困難な壁を乗り越えて再チャレンジしていく。
そんな頑張りを見せてくれる人に、人は魅力を感じていくんじゃないかなと思います。

親も少なからずそんな経験があり、それを宇宙兄弟の漫画を通して子供に教えることができると思います。 

子供も成功だけでなく、失敗したあともまた挑戦しなおせばいいことを学んでくれると思います。

まとめ。

 宇宙兄弟は、本当におすすめできる漫画です。
ちょっと絵が苦手と思う方もいるかもしれませんが、読んでみるとストーリーに惹かれハマってしまうはずです。

僕の妻は普段漫画を読むことがほとんどありませんが、宇宙兄弟のアニメを見てから漫画を読み始めてハマっていました。

大人もハマる、子供もハマる、とてもいい漫画です。

 
 
 
 
 
 
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