「子どもにちょっとだけドキドキを体験させたい」
「ジェットコースターは、まだ早そうだけど、何か違うものでドキドキさせてあげたい」
せっかく楽しいアトラクションがたくさんあるから、「子どもに少しだけドキドキ体験をさせてあげたい」と、考えている親御さんも多いのではないかと思います。
アトラクションに乗ったあと、ちょっと怖かったけど楽しかった、そんな体験させてあげれるのも遊園地のいいところです。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには、「ちょっとドキドキ、でも楽しい!」ってアトラクション、エルモのバブル・バブルがあります。
この記事では、エルモのバブル・バブルについて、待ち時間や混雑予想、実際に乗ってみた感想などを話していきます。
多少なり参考にしていただけたらうれしいです。
Contents
エルモのバブル・バブルの待ち時間・混雑予想。
エルモのバブル・バブルは、子供向けアトラクションの多いエリア、ユニバーサル・ワンダーランドにあります。
エルモのペット「金魚のドロシー」に乗って、水の上をぷかぷかと進む、クルージングタイプのアトラクションです。
途中、少しだけ急流をすべり落ちる場所がありますが、怖くもないし水に濡れることもありません。
少しのドキドキを体験できるアトラクションと言うこともあり、子ども連れの家族にとても人気の高いアトラクションなので、混雑しやすく待つことが多いです。
他のワンダーランド内のアトラクションと同じで、10時過ぎから混みはじめてきます。
その混雑が、17時頃にピークを迎えますが、それ以降10分台の待ち時間は20時以降にならないとありません。
屋内型なので、雨でも濡れることがないので、多くの子ども連れ家族が集まってきます。
天候の悪い日は晴れの日と比べて、混雑しやすく、時間帯による待ち時間が大きく変わることがありません。
それでは下記にて、待ち時間と混雑予想を書いていきますので、参考にしていただけたらと思います。
平日の待ち時間。
午前中は、比較的すいていることが多いですが、他のアトラクションより混んでいます。
混みはじめるのは10時過ぎからで、ゆるやかに待ち時間が伸びていく傾向があります。
17時前後が待ち時間のピークで、60分近く待つことが多いですね。
晴れ:約40~60分
雨 :約30~50分
休日の待ち時間。
特に、11時前後から混雑が激しくなります。
混雑のピークは15時から18時前後で、100分待ちなんてことも…。
特に土曜日は混雑している時間が長く、21時頃まで40分待ちなんてこともあります。
晴れ:約70~100分
雨 :約50~90分
大型連休(春・夏・冬休み等含む)の待ち時間。
エルモのバブル・バブルですが、大型連休も混雑具合にあまり変化がありません。
晴れと雨ともに、休日の待ち時間に10分ぐらいプラスする感じですね。
他のアトラクション同様、1番混むのが3月です。
気温も過ごしやすく、卒業シーズン、春休みと重なるので、8月よりも待ち時間が長くなるときがあります。
晴れ:約80~110分
雨 :約60~100分
エルモのバブル・バブルのすいている時間帯と注意したいこと。
平日や休日、大型連休の日も含め、すいている時間帯は朝10時までと20時以降です。
混んでいる時間帯は、できる限り並んで乗らないほうがいいと思っています。
と言うのも、エルモのバブル・バブルはボートに2名までしか乗れません。
大人と子供、もしくは子供同士なら2名乗れますが、大人同士は乗ることができないので1名だけになります。
そして、コースには約5台のボートがありますが、1台が戻ってくるまで、発車はしません。
後ほどお話ししますが、1周約3分、それが周って戻ってくるまでボートが出発しない、そして乗れるのが2名まで。
それらが理由で、回転率が悪く、待ち時間が長くなっています。
エルモのバブル・バブルは、よやくのりの発券は必要?
下記記事でもお話ししていますが、朝一入場なら、10時までによやくのり対象アトラクションはすべて乗れるはずです。
ただし、3点注意があります。
- 開園と同時に入園しても、異常に混んでいる日がある。
- 19時以降から閉園まで、異常に混んでいる日がある。
- ワンダーランド内で1番回転率の悪いアトラクション。
たまにですが、平日休日の区別なく、50分以上も並ぶ時間帯があります。
8時台に25分以上待つ日だった場合は、迷うことなく、よやくのりの発券をすることをおすすめします。
夜にエルモのバブル・バブルへ乗るなら、20時以降がおすすめです。
エルモのバブル・バブルの場所。
出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 引用:パーク・マップ
ワンダーランドへの行きかたは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのメインエントランスを抜けて、1つ目の十字路を右に曲がってください。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドの先を右に曲がり、まっすぐ進むとワンダーランドがあります。
エリアに入ると、
- スヌーピーエリア
- キティエリア
- セサミエリア
の3つのエリアが順番に出てきます。
ピンクの建物ばかりのキティエリアを抜け、1番奥にある建物(エルモのイマジネーションプレイランド)の中に、エルモのバブル・バブルがあります。
エルモのバブル・バブル基本情報。
ここでは、エルモのバブル・バブルの身長制限など、基本情報をお話しします。
定員。
2名。
所要時間。
約3分
身長制限。
- 単独乗車の場合は、122cm以上。
- 付き添い乗車の場合は、92cm以上
よやくのり。
よやくのり対象アトラクションです。
ユニバーサル・エクスプレス・パス。
エクスプレス・パス対象外アトラクションです。
シングルライダー。
シングルライダー対象外アトラクションです。
チャイルドスイッチ。
チャイルドスイッチ対象アトラクションです。
エルモのバブル・バブルに乗ってみた感想。
出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 引用:エルモのバブル・バブル
はじめて乗ったときの感想ですが、水中にレールなどがないことに驚きました。
ボート型のアトラクションって、水中の中にガイドレールが設置されていることが多いですが、エルモのバブル・バブルにはなかったです。
なので、完全に水の流れに乗って楽しむものになります。
とは言っても、コース幅が狭く、ボートがひっくり返ることはないので安心して乗ることができます。
我が家の子どもたちは、途中にある急流がドキドキするようで、体験したあとも楽しそうにしていました。
急流をすべる前に、少しだけ坂を上ります。
その時は、完全にビビッていました。
でも、怖がっていたけど、すべってみたらそんなでもなく、楽しいって感情が強く前に出るからなんでしょうね。
その少しだけのドキドキが子どもには大切なことで、頑張って乗った体験が、次のあたらしいチャレンジにつながるのかと思います。
エルモのバブル・バブルは子どもには怖い?乗れる?
スピードも速くないですが、子どもがどう感じるかになります。
一度、コース上にある急流ポイントを見せてから、乗るのもありだと思います。
本当に短い急流なので、見せても問題なく乗れるはずです。
まとめ。エルモのバブル・バブルは、子どものちょっとしたドキドキ体験にもってこい。
エルモのバブル・バブルの、待ち時間や混雑している時間帯、乗ってみた感想をお話ししました。
回転率のあまりよくないアトラクションですが、子どものドキドキ体験のために、ぜひ乗りたいアトラクションです。
朝早く乗るか、もしくはよやくのりを活用して体験すれば、長い時間待つこともありません。
ボートに揺られなが乗るのがとても楽しいので、ぜひユニバへ行ったときは乗ってみることをおすすめします。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。