混んでないとこであじさいが見たいし、他の花も一緒に見たいな。そんな場所ないよね?
人混みが好きではない、並んでまで見たくはない。
だけど、きれいに咲いていて、そんなに混んでいないところであじさいが見たいとなると、なかなか難しいと思いがちです。
でも、大丈夫です。
あじさいだけでなく、他の花も一緒に見て楽しめるところがあります。
それも、北鎌倉駅から近いから行きやすい場所です。
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
この記事でご紹介するのは、「東慶寺」という北鎌倉駅の近くにあるお寺です。
昔は「縁切寺」や「松岡御所」と呼ばれていましたが、今は花の寺として有名です。
さらに、ミシュラン・グリーンガイドで3つ星を獲得しています。
東慶寺は、あじさい寺と呼ばれる明月院と比較すると、それほど混雑もしていません。
あじさい以外にも、花菖蒲やイワタバコ、時期があえば限定公開となっているイワガラミを見ることができます。
それでは、東慶寺にたくさん咲く花の中から、あじさいにスポットを当ててご紹介いたします。
東慶寺境内であじさいの咲く場所。
東慶寺のあじさいは、境内全体に咲いているわけでなく、限られた場所に咲いています。
以下の3か所が、おすすめの場所です。
☆山門へ続く階段周辺
☆本堂に続く参道周辺
☆本堂と金仏周辺
山門へ続く階段周辺に咲くあじさい。
東慶寺のあじさいスポットで一番人気の場所が、山門前です。
東慶寺に行った多くの方が、階段下で立ち止まります。
階段を登った上にある山門とあじさいを、一緒に写真へ収めようとするからですね。
階段脇にはたくさんのあじさいが咲き、本当にきれいです。
東慶寺のおすすめ撮影スポットです。
西洋あじさい(左)と額あじさい(右)の2種類が咲いています。
どちらも、色あざやかで凄くきれいでした。
本堂に続く参道周辺に咲くあじさい。
参道の両脇に、綺麗に咲いています。
東慶寺の参道には、あじさいがたくさん咲いています。
参道周辺には、いろんな種類の花が植えられ、季節ごとにあざやかな空間が作られています。
白っぽいあじさいは、どこでも咲いているようで、意外と咲いていない色になります。
白いあじさいって、時期を逃すと少しくすんだり、枯れ始めた茶色が目立つので、ピークを外さないといいです。
白だけでなく、他にもたくさんの色のあじさいが咲いています。
本堂と金仏周辺に咲くあじさい。
東慶寺のシンボル的存在の金仏周辺は、あじさいと花菖蒲が一緒に楽しめます。
本堂と金仏(上記写真、ぼやけて写っているのが金仏)の近くに咲くあじさいも、本当にきれいです。
この場所でおすすめしたいのが、下の写真の場所です。
あじさいの咲く季節は、花菖蒲の咲く季節になります。
あじさいと花菖蒲のコラボは、鎌倉でも数少ないので、一見の価値ありです。
次は、本堂の手前にある庭園からになります。
本堂前にある門から、参道を見ると写真のような景色が見れます。
青もみじも好きなので、ピントをあじさいに合わせず撮影しています。
とってもきれいで、こちらも一見の価値ありです。
まとめ。東慶寺のあじさいを、一度は見てほしい。
東慶寺のあじさいは、比較的ゆっくり見ることができます。
北鎌倉にあるあじさい寺「明月院」は、平日でも混んでいます。
人混みが苦手な方、他の花も見たい方には、東慶寺がおすすめです。
おすすめの拝観時間は、平日も休日も午前中9時~11時がすいています。
もしくは、14時以降ですと比較的すいているので、ゆっくり見ることができます。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。
東慶寺の拝観時間、あじさい以外の見どころなどを、こちらの記事で詳しく書いています。
・東慶寺は鎌倉観光で外せない!ミシュラン3つ星認定のお寺で癒されたい。
・鎌倉3大あじさい寺。鎌倉観光、デートで一度は行っておきたい。