日々生活している中で、「つまらない」や「楽しくない」と思ったことはありませんか?
同じことを繰り返していると、どうしても退屈に感じやすいです。
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
以前の僕は、「つまらない」「退屈」「楽しくない」などを、思うことが多かったと自覚しています。
今も同じように思うときがあるので、完全に変われているわけではありませんが、そこは人間なので仕方がないかなと思っています。
でも、以前よりも思うことが少なくなり、気持ちって考えかた一つで本当に変わるんだなと思っています。
今回この記事でお話するのは、上記の僕のように「つまらない」や「楽しくない」と日々思っていることが多い方に向けて話していきます。
Contents
毎日がつまらない、楽しくないと、なぜ思うのか?
どうしても単調となり、退屈でつまらない気分になりがちです。
また、何かに向かって頑張ったあと、その目標を追いかけることがなくなると、同じように退屈と言うか、毎日を楽しい気分で過ごせなくなりがちです。
何も変わり映えもなく、日々考えているようで考えていない生活をしていると、単調な時間の繰り返しで退屈な気持ちになりやすいですよね。
毎日が退屈だと思っていた理由。
前段での2つの理由で、僕かつまらないなどの気持ちになってしまったのは、後者の理由がきっかけでした。
10年間夢を追いかけ叶わなかったあと、いろいろな気持ちが混ざりながら、目標もなく毎日退屈な日々を過ごしていました。
夢を追いかけていたときは、仕事も楽しかったです。
でも、目標を失ったあと、仕事も単調に感じてしまい、毎日同じことの繰り返しであきらかに退屈な日々を過ごしていました。
僕が毎日がつまらないと思った原因は、以下の順番でした。
僕以外にも、同じような思いをした方は多くいると思いますし、実際に友人にもいます。
どちらかだけ、もしくはどちらかをきっかけに、両方が理由になってしまっている方もいるはずです。
もちろん社会人でなく、学生でも同じように思っている方はいるはずです。
この記事を読んでいるあなたにも、そんな思い出があると思います。
「学校ダリィ…、授業ツマンネ、毎日退屈」
社会人だろうと、学生だろうと、毎日がつまらなく、退屈な時間を過ごしているのって、思っている以上にキツいです。
感覚で話すと、周りから置いてかれている感じがしていました。
そうなると人間って不思議で、環境のせいにしだします。
高杉晋作の名言「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは こころなりけり」。
ご存知の方が多いと思いますが、江戸時代後期に活躍した人物で、高杉晋作という方がいます。
彼の言葉に、
『おもしろき こともなき世を おもしろく』
『すみなすものは こころなりけり』
と言うものがあります。
この言葉を名言と紹介しましたが、実際は辞世の句になります。
高杉晋作の辞世の句には、諸説があります亡くなる数年前に詠んだものや、下の句を看病していた野村望東尼が詠んだものともいわれています。
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは こころなりけり」を簡単に訳すと 、「心の持ちかた次第で、おもしろくもつまらなくもなるものだ」といった意味になります。
高杉晋作は江戸幕府倒幕に奔走した方なので、より深みがあり、いい言葉だと思います。
考えているようで、何も考えていなかったことに気付く。
目標を失いやることがなかった30代前半、暇つぶしにひたすら本を読んでいました。
そのときに、高杉晋作の言葉に出会いました。
読んで思ったのは、
「僕に言ってるみたいだな」
です。
目標を失い、おもしろくも楽しくもない世界、毎日が退屈に過ぎ去っていくだけの人生。
「こんなんでずっと終わるんだろうな」
と思っていましたが、実際はそうではなかったです。
何かを考えているようで、本当は何も考えていなかったことに気付きました。
仕事がつまらないから、転職も考えました。
でも、自分自身の本質に気付いていなければ、転職しても同じです。
環境が退屈なのではなく、僕自身が退屈な奴でしかなかったです。
要は、環境を変えても、自分自身の気持ちが変わっていなければ、何も変わらないことに気付きました。
まとめ。何事も自分の気持ち次第で楽しくもなり、おもしろくもなる。
自分の置かれている環境に依存することなく、自分自信の意識を変えることで、なんとでもなることが多いです。
どんな環境に置かれても、自分の気持ち次第で楽しくもなるし、そうでもなくなる。
つまらない、退屈、楽しくないと思って他人のせいにしていたら、いつまでも変わることなく、ずっと同じことを思って過ごすことになります。
そんな毎日はイヤです。
それよりも、少し何かに変化を与えることで、楽しいと思いながら過ごすことができる時間が増えると思います。
会社も学校も含め、人生楽しく過ごせるかは自分次第だと気付かせてくれた言葉でした。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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