こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
僕は焼きおにぎりが大好きなんですが、あなたは焼きおにぎりが好きですか?
焼きおにぎりって、自宅でも簡単に作れるし、冷凍すれば保存も効くし、そして何よりもおいしい。
焼きたては、特においしいですよね。醤油のあの何とも言えない香りが食欲をそそります。冷凍した後も、レンジで温めればおいしいです。
普通のおにぎりと違って一手間かけるから、特別な感じがしてしまいます。
でも、焼きおにぎりは大好きなんですが、冷凍食品等の焼きおにぎりは、あまり好きではありません。香りがあまりしないので、「メチャメチャおいしー!」って、感じがしません。おいしいは、おいしいんですけどね。
やっぱり自宅で作ったもののほうが、段違いでおいしいです。
焼きおにぎりを作ると、子供や家に遊びに来た友達は、本当に喜んでくれます。
今日は、僕の焼きおにぎりの作りかたを紹介します。
焼きおにぎりを作るために用意するもの。
・ご飯
・醤油
・おにぎりの型
・ハケ
・小皿
・フライパン
合計6点を用意して作っています。
ご飯は残り物で十分です。
おにぎりの型は、あったほうがラクです。
全て同じ大きさ、三辺が平らになるので焼きやすいです。
ハケは醤油を塗るのに、僕には必須アイテムです。なければ、皿に出した醤油に付けてもいいですが、1回で大量に付いてしまうので、できればハケがあるといいです。
おにぎりを型で作るまで。
まず、ご飯はを入れる前におにぎりの型を濡らします。霧吹きでも水道水でもなんでもいいです。型にご飯がくっついてしまうので、防止するために水気が必要です。
濡らした型に、ご飯は入れます。
この時、型の半分までにしておきます。しゃもじ等ででしっかりと型にはめてください。
次は、型に半分だけ入れたご飯に、ハケで2回醤油を塗ります。
これで、中まで醤油の味がするようになります。
塗ったのと塗ってないので食べ比べてみると、違いがわかります。断然、塗ったほうがおいしいです。
醤油を塗った上に、ご飯を入れます。
醤油をおにぎりの具にした感じですね。
実際に、醤油だけでなく鰹節や梅干しなどを入れても美味しいですよ。
型の蓋を閉めて、上から「ギュッギュッ」と数回押します。
蓋を取ると、こんな感じになっています。
型を裏返し後ろから押すと、おにぎりが出てきます。
はい、同じ形のおにぎりができてまーす。
これを繰り返して、おにぎりを作ります。
今回は、意外とご飯が余っていなかったので4個しか作れませんでした。
焼きおにぎりが崩れない焼きかたから出来上がりまで。
フライパンを強火で熱します。油等は使用しません。
その中に、おにぎりを投入。
最初は、面から焼きます。
30〜40秒で裏返します。
焼いた面が、ほんのり焼けています。
2面焼いたら、同じ秒数で残りの3辺を焼きます。
カリカリに焼きすぎなくて大丈夫です。
ここまでの焼きの作業は下焼きで、醤油を付けてもおにぎりが崩れないようにするためのものです。
ここから、焼きおにぎりで大切な醤油を塗っていきます。
火の大きさは弱火と中火の間ぐらい。
強火だと焦げ過ぎます。
こんな感じで、片面2回塗り塗り。
全部塗ったら、裏返し。
3辺も同じように、醤油を塗り塗りします。
この作業を2回繰り返します。
角で醤油が塗れていない箇所があります。
そこを最後に塗ったら、おしまい。
出来上がり。
醤油の香りがハンパないです。
外はカリカリ、中はふわ〜の焼きおにぎりです。
出来立ての熱いうちに食べるのが一番!
冷凍食品の焼きおにぎりにはない、焦げもあります。
とっても美味しいですよ。
焼きおにぎりを使ったおすすめの一品。
今回はやっていませんが、鰹節を使って出汁を取って、焼きおにぎりをお椀に入れ、その中に出汁を注いで食べてみてください。
凄く美味しいです。
焼きおにぎりの醤油が出汁と合わさって、良い味になります。
家に友達が遊びに来た時に作ることが多いですが、出さないとブーイングが出るぐらい。
我が家での定番となっています。
こだわっていること。
おにぎりを作る前に、ご飯全体に醤油をかけて混ぜて作る方法やフライパンにクッキングシートを敷いて焦げるのを防止する作り方もあります。
もし焦げなどが嫌な場合は、この方法が良いと思います。
ただ、僕がこだわっているのは「塗り」と「焦げ」です。
全体に醤油をかけて混ぜたものより、塗りながら焼いたほうが、おいしく感じます。香りも全然違います。
そして、焦げがないよりも、あったほうがおいしく感じます。
これは、僕だけでなく子供や友達も同意見でした。
醤油を塗って、少し焦げ目のあるものが美味しいです。
まとめ。
慣れれば15分もあれば作ることができます。
料理があまり上手ではない僕にも、簡単においしく作ることができます。
色々な具材を入れてアレンジしても楽しいと思います。
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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