先日こんなことを思いました。
「九州の電車やばくねーか」って。
JR九州の電車がかっこよすぎてヤバいです。
僕は先日知りましたが、あなたはご存知でしたか?
JR九州の列車のデザインがハンパなくかっこいいことを。
ゆふいんの森やソニックは知っていましたが、それ以外にも観光列車にカッコいい車両がたくさんあることを知りました。
車体、ネーミング、デザイン、内装、どれを見ても
僕の住む横浜近郊に、こんな電車は走ってませんし、こんな名前の電車は走っていません。
ちょっと調べてみましたが「JR九州の観光列車に乗って旅行したい」って思える列車ばかりでした。
では、JR九州の観光特急電車の車両を紹介します。
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特急 ゆふいんの森。
出典:JR九州ゆふいんの森
博多駅〜湯布院駅間を約2時間10分、博多駅〜別府駅間を約3時間10分で走っています。
車体カラーは、グリーンメタリック。
海外の観光特急のような車両です。
座席が高い所にあるハイデッカー車両で、山や森の景色がよく見えます。
内装は、温泉地へ向かうリゾート列車ということもあり、とても豪華な作りになっています。
電車では珍しい、車両ごとにFree Wi-Fiが提供されています。
出典:JR九州ゆふいんの森
おもちゃのプラレールを子供が持っていたので知っていましたが、調べてみて思ったのは想像よりも内装などが、豪華だった。
いつか乗ってみたいですね〜。
特急 あそぼーい。
車体カラーはブラックとホワイト。
車内外はキャラクター犬のくろちゃん(本名:あそくろえもん)のイラストでいっぱい。
この電車の特徴は、子供連れのファミリー層を凄く意識したところだと思います。
出典:JR九州あそぼーい
普通に考えたら、採用しない名前なんじゃないかと思います。
でも、子供のいる家庭なら本当に楽しみながら乗れそうです。
電車も最初はいいんですけど、段々と子供は飽きてくるものですからね。
ボールプールなんてあったら遊んじゃいますよ、僕が。
特急 A列車で行こう。
車体カラーはブラックとゴールド。
色から豪華な電車だと想像できます。
窓の上部にステンドグラスがあったりと、内装が凄く豪華な作りとなっています。
終着駅の三角駅から、船やバスに乗り換えて、天草の島に行くことができます。
出典:JR九州A列車で行こう
確かプレステだったような。
電車にステンドグラスって、見たことないです。
観光特急は、何回か乗ったことありますがステンドグラスは見たことない。
そして、バーが気になる。
特急 海幸山幸。
車内にも、地元の飫肥杉が使われていたり、ソファシートやリクライニングシート、車椅子スペースがあったりと列車の旅を楽しませんてくれそうです。
出典:JR九州海幸山幸
個人的に好きですね。
レトロな感じの車体に、ホワイトと杉を使っているところに凄く好感が持てました。
オシャレすぎるぞー!
特急 いさぶろう・しんぺい。
特急 指宿のたまて箱。
この電車の最大の特徴は車体カラーですね。
ブラックとホワイトが半分ずつのカラーリングの電車は見たことがないです。
車椅子のまま景色を楽しむことができるスペースや子供用に背の低くしたキッズカウンター、本棚のあるソファコーナーなど、色々と考えられている電車だと思います。
出典:JR九州指宿のたまて箱
JR九州さん、そのカラーリング正解でしたよー。
特急 はやとの風。
車両内装には、木の温もりを感じてもらうために、多くの木材が使われています。 車両の中央部に展望スペースがあり、桜島や霧島など、南九州の名山を眺めることができます。
出典:JR九州はやとの風
883系 ソニック。
出典:JR九州883系ソニック
特急 かわせみ・やませみ。
2017年3月4日に運行開始された特急電車。
1号車が「かわせみ」、2号車が「やませみ」で、車体カラーは、かわせみが青、やませみが緑となっています。
だから、「かわせみが青なのはわかるんですけど、やませみって緑じゃないからなんでなんだろう?」
JR KYUSHU SWEET TRAIN 或る列車。
出典:JR九州或る列車
クルーズトレイン「ななつ星in九州」。
JR九州D&S列車とは?
そでは「D&S」。
「D&S」も調べてみましたが、「Design(デザイン)&Story(ストーリー)」の略称でした。
テーマパークのように地域に個性があり、旅することが楽しくなる九州。沿線の風土や車窓の風景を思いっきり楽しんでいただくために、JR九州の列車は個性溢れる洗練されたルックスやインテリアはもちろん、ユニークな仕掛けが満載です。”足”としての移動に便利なだけでなく、乗ることそのものが、忘れられないイベントになるD&S列車の旅。たくさんのワクワクと物語を乗せて九州各地を駆け抜けます。
出典:JR九州D&S(デザイン&ストーリー)列車
確かに調べていて思ったことは「その土地土地を凄く大切にしているんだな」ってことです。
全ての車両ではありませんが、D&S列車の多くに地元でとれる杉の木などを多く使われていました。
また車内で販売されているお弁当なども、地のもの多く使っている印象が持てました。
それ以外にも、新型車両もあるなかで、以前から使用していた車両をリニューアルし運行しているものもあり、それがまたどこか懐かしく感じオシャレだとも思えました。
従来電車は観光目的地に行くために乗るものでしたが、JR九州のD&S観光列車はそれに乗ることを目的に作られています。
「電車に乗ることを目的に旅をする」なんてことも、普段と違っていいですよね。
まとめ。JR九州の列車はかっこよすぎる。
僕の住んでいる神奈川や関東近郊にはないですよ、こんなセンスの溢れた電車。
そして、木材をたくさん使っている車両が多いことも分かりました。
電車の内装には、鉄やプラスチックが多いです。
でも、今回紹介した車両では木材を多く使っていました。
乗車したお客さまに、木のやすらぎと温もりを感じてもらいたいという意図を感じることができました。
一度見たら忘れない車体、一度聞いたら忘れない名前、一度乗ったら忘れない内装。
いつか乗ってみたい電車ばかりでした。
九州へ旅行に行った際に乗れば、間違いなく思い出に残りますね。
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
僕は、今、佐賀に住んでいますが、この中で乗ったことあるのがソニックです。普通に特急電車として走っているので、普段から利用している感じです。その他の電車もすごいですね。内装がほんとに電車という感じがします。1度は、乗ってみたいものばかりですね。
みっくんさん
コメントありがとうございます。
ソニックに乗ったことあるんですね。
羨ましいです。
神奈川近郊だと、こんなにセンス溢れる電車は走ってないです。
普通に、こんな電車が走っている九州が羨ましいです。
×内装がほんとに電車という感じがします。
◦内装がほんとに豪華という感じがします。
訂正します。