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子育てに疲れた。大変だからこそ、休むことが必要なんじゃないかな。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
 
日本は少子化社会と言われながらも、なんだか僕の周りはそうでもないような気がする。
昨年の12月から友達や部下に子供が生まれている。
 
数日前に生まれた子で7人目。
5月までに生まれる予定の子が、4人。
僕の周りだけ、ベビーブームだ。

 

 
我慢しなさい。
 
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子供が生まれて親や保育園に預けると、妙に厳しいことを言われたりすることがある。
もちろん仕事で預けるわけではなく、自分たちの時間を取るために預けたとき。
 
親に言われるわけではなく、その他どうでもいい第三者の赤の他人に言われる。
 
「子供が生まれたら、自分たちの時間なんてないのよ。数年なんだから我慢しなさい」
 
これは、僕たち夫婦が実際に言われた言葉。
 
その日は外せない用事があって、済ませた後に数ヶ月ぶりに食事をした帰りに、偶然知り合いに会った時に言われた。
 
聞いた時に少し驚いた。
「こんな短時間でも非難されるのか」って。
そして妻は言われたことで罪悪感を強く感じたそうです。
 
それから、妻は仕事や外せない用事以外、保育園に預けなくなりました。
 
妻は二人目の子が生まれたあとに仕事を辞め、専業主婦になり一日中育児に頑張っていた。
 
寝れていないから、夜中のミルクを変わると言っても大丈夫の一言。
無理矢理変わって別の部屋で寝かせても、泣き声で起きてきてしまう。
 
どこか一人で出掛けさせても、気になって数時間で帰ってきてしまうような生活をしていた。
 
いつも顔色が悪く疲れた顔をして、笑顔になることも少なかった。
 
心配で僕の親に子供を預けて、無理矢理二人でドライブに行った。
 
最初は気にしていたけど、しばらくすると疲れと睡眠不足から寝てしまった。
 
数時間後に起きた妻と、2人でゆっくりと昼食を食べてから、子供を迎えに行きました。
 
妻の表情は、出かける前よりも格段に明るく、以前と同じように笑うようになっていました。
 
そんなに悪いことなのか。
 
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これは、僕の家庭で実際に起きたことを要約したことです。
 
「子供が生まれたら、自分の時間を全て犠牲にしないといけない」
なんて考えが日本にはある。
それは確かにある。
 
保育園でさえ、仕事以外で預けることを認めていないところがほとんど。
 
でも、僕が思うのは親、特に母親にも休養は必要だ。
 
父親は仕事で外に出て、嫌な仕事だとしても気晴らしにはなる。
同僚や部下という大人と話すこともできる。
 
でも、一日中子供の世話をしている母親には気晴らしになることが極端に少ないと思う。
大人と話すのも、仕事から帰ってきた旦那とだけなんて日が多い。
 
子供が生まれてからの母親は、極端に世界が狭くなってしまう。
子供が中心の生活となり、自分のことは全て後回しになってしまうことが、本当に多い。
 
ママ友と会っても、子供を連れての時間がほとんど。
完全にフリーな日なんてほとんどない。
 
一日中、子供と接して育児をすることは、会社で仕事をするよりも大変だと実体験して思った。
 
会社に勤めていれば、休みがある。
育児にはない。
 
だから、気分転換の意味を込めた休みを取るために、親や保育園に預ける必要があると思う。
 
疲れきって笑顔がなかなか出てこない親よりも、笑顔のある親と接しているほうが子供にとってもいいんじゃないかと思ってしまう。
 
確かに、子供はかわいい。
 
親と一緒にいる時間が長いほうがいいってのも分かる。
でも、数時間の休みを取ることもダメなのか。
 
育児のために休みを取ることって、そんなに悪いことですか?
 
親以外も面倒をみるのが普通。
 
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少子高齢化社会と言われている中、核家族化が進み、子育てが昔とは変わっていると言われています。
昔と違って、父親と母親だけで育ててる人が多くなっています。
 
 
僕が子供の頃は、祖父母と一緒に住んでいたので、専業主婦だった母と祖父母と昼間は過ごしていることが多かったです。
 
母が買い物に行っている時は、祖父母と一緒に待っているなんてこともありましたね。
 
祖父母も両親も用事があるときなんかは、近所の家で待っているなんてこともありました。
もちろん、うちで預かっているなんてこともありましたね。
 
ほんの20〜30年前までは、僕の生まれ育った横浜では普通の光景だったと思います。
 
ムチを打たないでほしい。
 
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今は、祖父母と一緒に住んでいる人が少ないと思う。
身近に頼れる人が少ない。
子供を近所の人に預けるなんて、ほぼないと思う。
 
現に、うちでは近所の人に預けたことは一度もない。
 
比較的近くに親が住んではいるけど、現役で働いているため、そこまで頼ることもできない。
こんな家庭がほとんどだと思う。
 
子育てで、頼ることができる選択肢が少ないからこそ休みは必要。
 
別に毎週休みを取るわけではなくて、月に1回でいい。
絶対に必要なことだと思う。
 
そして、それを「間違っている」と非難することをしないでほしい。
その一言が原因で、辛くなってしまう人がいることを知ってほしい。
普段頑張ってる人に、更に頑張れとムチ打つ言葉だと認識してほしい。
 
まとめ。
 
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今、子育て真っ最中の人、もしくはこれから子供が生まれて子育てをする人、育児にも休みは絶対に必要です。
 
子育てに疲れたら、休んじゃいましょう。
何日も何週間も休むわけじゃない。
たった1日、数時間のことです。
 
疲れたり辛くなったら、誰になんと言われても休んじゃいましょ。
 
休むときは、親でも保育園でもいい。
もしくは、夫婦交代で数時間ずつ休んだっていいと思う。
 
そして休んだ後は、たくさん子供をかわいがってあげればいいと思う。
休むことで、また子供の違うかわいさを見つけることもできるかもしれません。
 
僕たち夫婦は、休むたびに子供のかわいさを再実感しています。
 
 
では、また〜。
 
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
 
BT◯
 
 
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