こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
今回は題名のとおり、「夫婦円満の秘訣」の話です。
なぜこんな話にするかと言うと、後輩に相談されました。
「最近、奥さんの機嫌が悪い時が多くて悩んでんすっよ。メガネさんのとこって、奥さんと仲がいいじゃないですか?何か特別なことしてます?」
って、聞かれたので、
「皿を洗え」
と答えました。
洗い物をしているだけです。
「奥さんが料理作ってる時って、何してる?」
彼の答えは「テレビ見てるか、スマホいじってるか、何もしていない」
前々から家事を全然しないと言っていたので予想通りでした。
我が家の場合は妻も働いているので、土曜日か日曜日のどちらかで、夕飯のメインを5日分作り置きするんですよね。
作って入る時に、隣に立って使った調理器具を洗うことを、唯一意識してやっています。
料理が得意なら一緒にやればいいです。
でも、奥さんが手際よく作っているなら、一緒にやらないほうがいい、邪魔になるから。
料理すると、器具を使っては洗ってが繰り返されます。
フライパン、ボウル、お皿、まな板などなど。
僕はこれらを洗っています。
夫婦円満の秘訣って?
ネットで調べると、これでもかってぐらい「夫婦円満の秘訣」「夫婦が仲良くするための方法」みたいなことがたくさん出てきます。
・しっかりと話を聴くことが大事。
・相手を尊敬、尊重することが大事。
・感謝を言葉にすることが大事。
・思いやりを持つことが大事。
・趣味に関心を持つことが大事。
・干渉しすぎないことが大事。
・お互いの時間を作ることが大事。
などなど、たーくさん出てきます。
洗い物は、上記のことを実現できていると思っています。
妻が料理をして、僕が洗い物をしている。
自然とコミュニケーションがとれる。
洗う物の順序を妻の作業を見ながら変える。
妻も僕の流れを見ながら、作る。
作る、洗うで自然と感謝の言葉が出る。
感謝の言葉が自然に出ると、優しい気持ちにお互いなれる。
作るのと洗うので、干渉しあわない。
二人で分担してやるから、早く終わって時間が作れる。
早く終わった時間で、お互いが好きなことをしたり、子供達と一緒に出かけたりすればいい。
家事限定で二人が違うことをしながら、一つのことに向かって行くって、日々の生活の中であまりないんですよね。
掃除は掃除機使うとうるさくて話せないし、洗濯は2人で干すと非効率過ぎる。
家事全般を見て、洗い物が一番良かったんです。
自分たちで解決してほしい。
ただ僕は、「夫婦円満の秘訣」「仲良くするための方法」とか聞かれるのが苦手です。
苦手というか、どちらかと言えば嫌い。
「夫婦の問題なんか、自分で解決しろ」って思ってしまいます。
冷たいかもしれませんが、一人で解決できることではないので、お互いがしっかりと向き合って話すことが重要なんじゃないかなと思います。
夫婦なんて、100組あれば100通りの関係があって、一概に「これをやれば間違いない」なんて絶対にないです。
だから、僕がやっている洗い物も、僕たち夫婦だから大丈夫なだけであって、他の夫婦に絶対当てはまることでもない。
自分たちにあったものがあるはずです。
それを二人で探すことが大切だと思います。
一人が聞いて実行して仲良くできたら、苦労しないです。
二人で聞いて、お互いが問題を認識したなら違うかもしれません。
だから、自分たちで考えるべきことだと思います。
信頼と新鮮な気持ちなのかも。
他人に「皿を洗え」と言っておきながら、僕は夫婦円満の秘訣なんてものを理解していません。
そもそも夫婦円満って何を指して言うのでしょう。
ネットで調べたことを全てやれば円満なんでしょうか。
一概には言えないですよね。
そして急にやったから円満になるわけでもない。
長年の積み重ねで得るものだと思います。
お互いをどれだけ信頼しているかに尽きるんじゃないのかなと思っています。
僕のやっている洗い物も、ただの自己満足なだけかもしれないですしね。
相手がどう思っているかが大事ですよね。
ちなみに、後輩は料理を作っている横で洗い物をしたら、驚かれながらも喜んでくれて、いつも以上に会話が弾んだそうです。
まっ、これも続けないとダメですね。
そして奥さんがやって当たり前と思わないことも大事ですね。
いつまでも新鮮な気持ちでいることも、大切なことなのかもしれませんね。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
BT×