今の時代、子供の遊びで人気のあるものと言えば、テレビゲームですよね。
我が家の3人の子供たちも、SwitchとWii Uで遊んでいます。
僕が子供の頃は、テレビゲームと言うのは特別なもので、家の中、それも固定された場所でしかできないものでした。
ですが、今は家のどこでもできてしまいますし、外でもできる時代です。
そして、1人でも遊べてしまうテレビゲームは、そこがいいところでもあり、さびしいところでもあります。
家族や友人と一緒に楽しむことができますが、違う遊びもたまにはいいかなとも思っています。
この記事を読まれているあなたにも、そんな思い出があるのではないかと思います。
この記事で僕が紹介するものは、テレビゲーム主流の時代に、あえて家族や友人とボードゲームでワイワイと楽しむのもありなのではと思い、おすすめできるボードゲームを紹介します。
Contents
ボードゲームは、親子で一緒に楽しめる。
と答える方が多いと思います。
ここでは、大人気な人生ゲームを含めて紹介します。
紹介するすべてを、僕や子供たちが実際に遊んで楽しかったものになります。
家族だけでなく、たくさんの人が集まる年末年始のお正月休み、お盆やゴールデンウィークなどの大型連休などでも、人が集まるときにも楽しめるものです。
人生ゲームは日本で王道のボードゲーム。
2018年に発売50周年を迎えたタカラトミーが発売している人生ゲーム。
大人から子供まで、幅広い年齢層で楽しめます。
人生ゲームのいいところは、子供同士、大人同士、大人と子供が一緒になっても楽しめるところです。
ただ、ネットやトイザらスなどを見ていると、過去に発売されたものを含めてたくさんの人生ゲームが並んでいます。
どれを買ったらいいか迷うことがありますが、そんな時は1番新しい人生ゲームを選べば間違いなしです。
と言うのも、最新版には遊びの新要素が入っているものが多いので、楽しめること間違いなしです。
そしておすすめできる1番の理由は、どの世代の方とゲームをしても、凄く楽しめるところです。
お盆やお正月など、人が多く集まる場でやれば、盛り上がること間違いなしです。
人生ゲーム
2016年に発売されたスタンダードの人生ゲーム。
8年ぶりに新しくなっています。
この人生ゲームには、
- ベーシックステージ
- スタートダッシュエリア
- ドリームトレジャーエリア
- キャリアアップエリア
- ギャンブルエリア
の5つのエリアがあります。
ベーシックステージを基本として遊び、各エリアを組み合わせることで、最大16種類で遊ぶことができます。
小さな子供と遊ぶには、ベーシックステージ単体で遊ぶと、子供も楽しむことができます。
人生ゲーム タイムスリップ
人生ゲーム50周年を記念して販売された商品です。
タイムスリップは、1970年代から2010年代の日本の50年を歩むことができます。
ステージは、メインステージと未来ステージの2種類。
過去と未来のステージがあるので、おじいちゃんやおばあちゃんと孫が一緒にプレしても、懐かしさや新しさをお互いに感じながら遊べるところがいいなと思います。
モノポリーで目指せ不動産王。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、先ほど紹介した人生ゲームとモノポリーは少しゲームの終わりかたが違います。
モノポリーには、人生ゲームのようなゴールはありません。
一緒にプレイしている全員を、破産させたら終了のゲームになります。
ボード上にある土地を購入し、家やホテルを建ててレンタル料や宿泊費を徴収していきます。
友達が持っていて、凄くハマったなぁ。
当時、モノポリーを持っている友人宅で遊ぶ際は、ファミコンなどテレビゲームはせずに、モノポリーばかりしていました。
小学生でも十分に楽しめ、ハマること間違いないです。
我が家には、ディズニー版のモノポリーがありますが、子供たちは大好きですね。
家族以外にも、友人が自宅へ遊びに来た際に、高確率でモノポリー大会が開催されます。
モノポリーにも種類があり、ディズニー版やマリオ版など、有名キャラクターが駒になっています。
モノポリー通常版
僕が小学生の時にハマったものが、これとほぼ同じものです。
モノポリーは、少しだけルールがわかりにくいところがあります。
でも、紹介している商品には、「はじめてガイド」が付いているので安心です。
はじめての方でも基本ルールを学びながら、モノポリーを楽しむことができる商品になっています。
モノポリー ディズニー版
モノポリー大好き、ディズニー大好きな僕としては、買わずにいられない商品でした。
通常版と違い、駒がすべてディズニーキャラクターとなっているところが、すごくかわいいいです。
子供にもなじみ深いディズニーキャラと言うところで、お気に入りキャラの駒を争奪することがありますが、我が家の子供たちは楽しんでゲームをしています。
今回この記事を書いていいて驚きましたが、紹介しているディズニー版、プレミアが付いています。
僕が購入したときは5,000円ぐらいでしたが、Amazonや楽天でちょっと驚くぐらいの値段のものもありました。
キャプテン・リノでドキドキ体験。
ホームパーティーの際に、友人の子供から誘われ、みんなでやりましたがとにかく楽しかったです。
むずかしいルールもないので、小さな子供と一緒に楽しめるゲームです。
キャプテン・リノ
とにかく楽しい。
感覚としては、ジェンガとウノが合わさったようなカードゲーム。
手持ちのカードを1番早くなくした方が勝ちと言うルールが、子供にもわかりやすく楽しいみたいです。
いまだに友人宅に行くと必ずやるカードゲームで、1ゲームが早く終わるところもいいところですね。
負けて悔しくても、すぐに次のゲームを開始できるので、続けて何度やっても疲れないところもおすすめ理由になります。
と言うのも、ボードゲームの難点で、1ゲームが長く2ゲーム目をやらないことが多いですが、キャプテンリノでその心配は不必要です。
スティッキーはおもちゃ大国ドイツでも人気
ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、ドイツはおもちゃ大国と言われています。
そんなドイツでも子供や親から人気のあるのが、HABA(ハバ)。
HABAは、ドイツの No1 乳幼児玩具ブランドで、ドイツだけでなく世界的にも有名なブランドになります。
そのHABAで人気のある知育玩具であり、ゲームでもあるのがスティッキー。
家族みんなで楽しむことができます。
スティッキー
赤・青・黄色の3色各9本の棒を抜いて、崩れたら負けの簡単ゲーム。
ですが、やってみると意外とむずかしいことがわかります。
細い黄色だけ抜いていけばと思いますが、絶妙にバランスが保たれているため、細いものだけ抜いていても崩れてしまいます。
考えながらやらないと崩れる可能性が高いですが、直感で抜く子供のほうが崩さないことが多いのも楽しい理由の一つですね。
子供が2歳の時から遊んでいますが、親子で十分楽しめまするので、小さなお子さんがいるご家庭でも一緒に遊べるのがうれしい。
大人同士でやっても、意外と盛り上がるのでおもしろいですね
ブロックスは戦略的に進める陣取りゲーム
陣取り(テリトリー)戦略ゲームということで、我が家の子供たちには少しむずかしいかなと思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした。
ブロックスは対象年齢7歳以上となっているので、当時4歳だった1番下の子には無理だと思っていました。
でも、一緒になって遊んでいくうちに、ルールも覚えて、それなりに勝つことができるようになっていました。
我が家の子供たちに効果が出ているかは分かりませんが、数学的知能を伸ばしていくのに適していると言われているゲームです。
ブロックス
通常のブロックスよりもピースが大きいと言われていますが、比較したことがないので分かりません。
ただ、デラックスのピースは大きいので、遊びやすいのは間違いないですね。
ブロックスのルールはシンプルで、盤上四隅に自分の色のブロックピースを置き、自分のピースの角に隣接するようにピースを置いて陣地を広げていきます。
簡単なルールですが、自分の順番が来るまでに、先を見越しながら考える必要があります。
と、言いましたが、子供にはまったく関係なしです。
小さな子はとにかく直感的に好きな場所へ置いていきます。
大人が考えながら置いていっても、直感的に邪魔され、結果負けることもあるので、みんなで楽しむことができるゲームです。
野球盤とサッカー盤はいつの時代も大人気のゲーム
僕もそんな一人で、野球盤やサッカー盤で夢中になって遊んだ記憶があります。
野球盤やサッカー盤は、いつの時代でも楽しく遊べるゲームです。
ずいぶん前の話になりますが、正月に親せきが実家に集まったことがありました。
即席のトーナメント表を作成し、大人も子供も入り混じったトーナメント戦を開催したことがあります。
その時はサッカー盤でしたが、年配の方が異様に熱中していたことを記憶しています。
現在は、サッカー盤しか我が家にはありませんが、友人宅にある野球盤は昔と違って、すごく進化していて驚きました。
テレビゲームの野球やサッカーのソフトは人気がありますが、アナログの昔からある野球盤とサッカー盤は、今も変わらず子供と一緒に楽しめるものです。
野球盤
僕が最後に野球盤で遊んだのは小学生の頃。
その頃のものとは全然違い、すごく進化しています。
野球少年が遊んだら、夢中になること間違いなしですね。
サッカー盤
我が家にあるものとは違って、実際のサッカーと同じように遊べるものになっています。
紹介しているサッカー盤ですが、サイドを駆け上がってクロスボールを入れれるようになっています。
昔のサッカー盤にはサイドを駆け上がる機能はなく、より現実的に遊べるように設計されていて、子供だけでなく大人も集中して遊べてしまいます。
ウォーリーをさがせ
絵本で大人気の「ウォーリーをさがせ」。
ウォーリーを一生懸命、探したことがある方は多いと思います。
子供は、「何かをさがす」という遊びが大好きです。
見つけるまで凄く真剣に探して、見つけたときのうれしそうな表情は、見ている側も楽しくなります。
こちらで紹介するウォーリーは、本ではなくボードゲーム型になります。
ウォーリーをさがせ 絵さがしゲーム せいだいなパーティー
ウォーリーをさがせ 絵さがしゲーム せいだいなパーティーは本と違って、さがす人はカードを引いて、対象の人をさがすゲームになります。
内容はボードシート1枚と54枚のカ―ドになっています。
本と違って、ランダムにさがす人が変わるので、そこがおもしろいですね。
大勢の人の中からさがすので、本と同じく集中力などはやしなわれるかなと思います。
ルールは、ひいたカードの人と同じ人をさがすだけのシンプルなものなので、誰でも簡単に遊べるところが最大の魅力ですね。
まとめ。ボードゲームには、テレビゲームと違った楽しさがある。
Switchやプレステなども、もちろん楽しいです。
家族そろってできるゲームもありますからね。
でも、今の子供たちは、僕らの子供だった頃と遊びかたが全然違っています。
すごろくなどをやったことがない子供がいるぐらいです。
テレビゲームは、1人でやっても対戦相手がいます。
ボードゲームには、自動で動いてくれる対戦相手はいません。
無理をすれば、1人で遊ぶことも可能ですが、おもしろくはないですよね。
家族や友人と一緒になって遊べるからこそ、ボードゲームは楽しいです。
- 普段忙しくって遊んであげれない
いつもテレビゲームばかりしているから違う遊びをさせたい
そんな風に思っている方にも、ボードゲームはおすすめです。
たまには、家族でボードゲームを囲みながらワイワイと楽しむのもいいものですよ。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。