こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
部下と信頼関係を築くのって難しいですよね。
自分は部下と接するときに気を付けていることがあります。
あなたにはありますか?
あらためて聞かれると考えてしまいますよね。
即答できる人は、普段からやっていることがある人だと思います。
以前までは自分も即答できなくて考えてしまっていました。
いろんな人材育成の指南書みたいなものを読んだこともありますが、基本と言うか根本的な部分は今回話す3つのコトだと思っています。
では、自分が意識して気を付けている事を話します。
挨拶はしっかりと最後まで。
就職してから思うこと。
意外と挨拶をしっかりとできない人が多いです。
特に朝の挨拶。
『おはようございます』
時間帯での挨拶で短くできるのが朝だけだからだと思います。
『おはよう』って。
もしくは『おはよーゴザーッス』なんて人もいます。
『こんにちは』と『こんばんは』って短くできないので、ちゃんと聞くことが多いです。
まれに『コンチャーッス』ってのがいますけどね。
話戻しますが、会社に行くと部下から『おはようございます』って言われて『おはよう』って返す人がいます。
上司にはしっかりと最後まで言うのに、部下にはそこまで言わない人。
自分は言わないようにしています。
なんだか偉そうなんで。
人というか役職で挨拶を変えるのって好きじゃないんです。
使い分けているところで、なんだか小ささを感じてしまいます。
と、言っている自分も初めて部下ができたときに言っちゃってました、『おはよう』って。
でも、なんだか『エラそー』って気付いたんですよね。
『役職で挨拶変えるのって、その人のことを見ているんじゃなくて役職を見ているんだな』って。
凄く自分が『ちっせー奴』に思えて仕方なかったです。
『挨拶しているんだからいーじゃん』
って思う人いますよね?
でも、意識してやってみると違いが分かると思います。
目を見て話す。
目を見て話せない、もしくは話さない人って多いですよね。
恥ずかしくって目を見れないのは多少は仕方ないとも思いますが、聞いている方としては『どこを見ているんだろ?』ってなっちゃいます。
『本気でやりたいのかな』『何が言いたいんだろ』って思ってしまうこともあります。
部下に話していることは、
『目を見て話せないことは、自信がないことだと思っているから提案書とか持ってきても返すからね〜』
なので最初の頃は返すことも多かったですが、今はほとんど返すこともなくなりましたね。
管理者からも
『お前のところの社員は、凄く目を見てくるからこっちが恥ずかしくなっちゃうんだよ。そー言うのって目力って今は言うのか?気持ちの伝わり方が他のとこの奴と違う』
って言ってくれることもありました。
自分自身も目を見て必ず話すようにしています。
以前は顔全体を見るような感じで話していましたが、上司から指摘されたことがありました。
『見てるんだろうけどボーッとしている感じ』
だったそうです。
確かに自分でもどこを見ているのかが分からない時などがあったので、それ以来必ず意識して目を見て話すようにしています。
そして自分から見て相手の左眼を見るようにしています。
左目を見るのには理由が2つあります。
見やすいのと、相手と目があっている感覚が右眼よりも強い感じがしているからです。
根拠はないです。
自分の感覚ですね。
目を見て話すのって、思ってる以上に大切だと思っています。
手を止めてきっちり聞く。
話しているのに何かしている人。
会社で多いのがパソコンやりながら聞いてる人。
まぁ、多いです。
『ちゃんと聞いてくれてるのかな』
なんて思っちゃいますね〜。
『真剣に話しているのに、真面目に聞いてくれない』って思われちゃうかもしれないです。
手を止めてしっかりと相手の目を見て話を聴く。
『聞く』ではなく『聴く』です。
これ傾聴って言います。
耳を傾けて相手の話を聴くって意味ですね。
以前、部外講師を招いた講習で初めて知った『傾聴』ですが、とても大切なことなんだと思い実践しています。
それまでは自分もやっちゃっていました。
良くないですね。
でも誰しもが一度はやってしまったり、経験したことがあると思います。
特に忙しい時なんかは、やってしまいがち。
これをやってしまう人とやらない人とでは、明らかな差が見えます。
ちょっと観察してみると面白いですよ。
しっかりと話を聞いてくれる人のところには、人が集まります。
人が集まるってことは、色んなことができるってことになります。
どこでも人の繋がりって大切ですね。
まとめ。
上記の3つについては、普段から気を付けていることです。
簡単なことばかりです。
でも、意識してやらないとできないと思います。
この3つを意識してするようになってから、部下から相談されたりすることが多くなりました。
あと、家庭でも実践することもできます。
妻や子供と話すときも意識するようにしています。
『ねぇ、私の話聞いてる?』
なーんて言われることもなくなりました。
今思うと最低ですね、自分…。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。