こんにちは、横浜メガネ（@yokohamamegane）です。
人って誰しもミスはするものだと思います。
今まで一度も失敗をしたことない人なんていないでしょうね。
自分は数は少ないですけど、大きなミスをしたことあります。
本社まで報告書を提出したぐらいのデカイやつですねー、あはははー…。
で、今回はミスをしてしまった部下を注意したり叱ったりする時にやってはいけない事と気をつけてることを話しまーす。
スゲ〜大声で怒鳴りまくる。
これはまったくもって意味のない行為です。
簡単に言うとお互いの時間のムダ。
怒鳴ってもミスした本人には届かないんですよね。
ミスった本人にしてみたら
『怖い…』しかないです。
怒鳴りながら原因や改善策を言っても届いてません。
少しだけ頭には入りますが、心には響かないです。
逆にミスしたら怒鳴られるしか残らない。
また同じようなことでミスする。
そしてまた怒鳴る時間になる。
ムダです。
でも怒鳴る人って多いです。
これって怒鳴ることで『自分は偉いんだぞ』アピールも含まれています。
なので意味のないムダな行為と話しましたが、怒鳴っている本人には意味が有るのかもしれませんね。
気持ちが晴れると思いますから。
でも、大抵そんな時ってそのミスとは関係のない感情も入って怒鳴っていることが多いんですよね。
で、本人は気づかずに周囲から白い目で見られていることも多いんです。
たくさんの人がいるとこで怒る。
完全にさらし者です。
ミスして上司に怒られ、周りの人からも見られていい事ないです。
しかも、あとで大抵見てた人から聞かれます。
『なに怒られてたんだよ』って。
そんなんよほどのことがない限り話したくないです。
聞かれたあとは2パターンになります。
・『そうなんだ』などそれ以上聞かれない。
・『そんな時はさ…』と説教じみたありがたいお言葉をいただける。
このどちらか。
二重苦になりやすいですね。
上司に怒られ、同僚などにも言われてしまう。
本人はウンザリしてしまいます。
あとは、怒鳴るのと同じで上司は自分の権威を他の人にも見せるってのも確実にありますね。
あ〜鬱陶しい。
言葉の揚げ足取りや理詰めをする。
鬱陶しいのをもう一つ。
人の話た言葉尻を執拗に攻めてくる人。
『で？』や『それで？』を繰り返してくる人。
そこを突いて何か意味があるんですかね？
自分にはまったく意味のないことにしか思えません。
たぶんミスした本人も途中から面倒臭くなっているはずだし、何に対して言われているのかも分からなくなってしまいます。
重箱の隅をつついても意味のないことがほとんど。
ムダなんですよね〜、ムダ。
そんなのただのイジメでしかないと思います。
必要のないところに時間割くことほどムダなことはないです。
長時間話す。
これもありがちです。
とにかく話が長い。
一つのミスに対しての話でいいのに、他のことにまで話が飛んでしまうこと。
人材育成の観点からしたら他のことに話がいってしまうのはどうかと思います。
多少ならまだしも長いのは良くない。
特に以前のミスまで話題に出すのはもってのほか。
本来ならミスをした時に話さないといけない事です。
それをまとめて話すのはダメです。
その時その場で話すから意味がある訳で、時期がずれたのなんて…、
なんの意味があるんですかあぁぁぁぁあ！
怒ると叱るを分からない人が多過ぎる。
4点話しましたが全て昔に自分が経験したことと、部内で見たことのあるものです。
ちょいちょいミスをしていた自分も悪いですが、『もう少し怒り方なんとかならないのかな』と思っていました。
読んでくれている方の中にも、こんな怒られかたしたことある人いるんじゃないかなと思います。
あえて『怒る』と表現しましたが『叱る』じゃないとダメですよね。
行なっていることは同じことですが、怒ると叱るでは持っている意味がまったく違います。
自分のためなのか、相手のためなのかってことですね。
怒ることが指導、人材育成だと勘違いしている人が本当に多いです。
そんなんじゃ育たないってなんで分からないんですかね。
まとめ。
イヤな経験をしたので上記4点のようなことはしないと決めています。
大事なことは、『人を育ててる』ってことを意識することですね。
相手のことを想いながら良くしようとすることが、叱るって行為になると思っています。
ただ、怒りの感情をぶつけると怒るになってしまうので、そうならないように一呼吸おいてから話すようにしています。
あとは一方的に指摘するだけではなく、相手の話も聞いて何がいけなかったのかを考えさせて自分で気付かせることも大切なことです。。
これ仕事だけではなく、子育てなんかでも同じだと思っています。
忘れてはいけないことですね。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
