サラリーマンをやっていると、会社という組織に属しますよね。
そうなると、多かれ少なかれ会社での役職に触れる機会が多くなります。
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
この役職と言う肩書き、自分自身で口にする方に会うことありますが、小物だなと思ってしまいます。
肩書きは、組織的に必要なことです。
でも、その役職名を自分自身で言ってしまうのは、違うと思うんですよね。
聞かれれば別ですが、自分で発した言葉で納得させられず、役職名で納得させる。
会社ではよくある話かなと思います。
俺は偉いんだ。
僕の職場にもいますが、あなたの職場にもいませんか?
「俺は偉いんだぞオーラ」出してる人。
個人的にですが、そんな人に限って、中身が伴っていない人が多いです。
凄く残念なことなんですが、「なんでこの人がこの役職なんだろ?」って思ってしまう人が、僕の勤める会社には多いです。
もしかしたら、僕も思われているかもしれませんね。
ただ、そうではない人もいます。
「この人凄いな」って人もいます。
中身が伴っている人、伴っていない人って何がちがうんでしょうね。
肩書きを口に出す残念な人。
中身が伴っていない人に共通して言えることは、役職を口に出す人がとても多いです。
例えば「部長の俺がいいって言ってるんだ」など、肩書きを自分で言ったしまう人。
自分で言ってしまう人ほど残念な人はいません。
職場での役職に、自分という人間がついてると考えて動いている人が多いです。
そんな考え方なので、何をやるにも「上部が言っている」等、自分の逃げ道を作っています。
仕事に対する信念がないので、考えることもあまりなく、知識量が圧倒的に少ない人が多いです。
そうすると、業務に対する経験も少なくなります。
上部に言われた通りにやって、結果が出ればいいですが、何かイレギュラーが起きると、対処や指示にブレが出ます。
結果的に中途半端になりやすく、上司として
魅力に欠ける人が多いです。
役職を口に出さない人は、仕事ができる。
残念な人と違って、役職を口に出さないです。
意識して口に出さないようにしてると思います。
職場でも、役職ではなく自分として仕事しています。
何をやるにしても、上部からの指示を解釈し、自分の仕事に対する信念に沿って行います。
部下に指示を出す時も、明確で決してブレない。
自分の考えた通りに行うので、絶対に逃げ道は作りません。
考えた結果で動いているので、イレギュラーが起きても対処や指示が的確です。
また、考えれば人は成長します。
分からないことは聞いたり調べたりして、更に成長します。
自分という人間に、職場で役職がついてるだけと考えて動いています。
だからなのか、とても人望があり周りにいつも人がいます。
同じ役職でも、経験で力量の差がでる。
僕が過去に経験した残念な上司と、そうでない上司の言葉を思い出したので話します。
両人とも部長、違う内容ではありましたが重要度は同じ仕事でした。
「お前と打合せしたけど絶対に大丈夫なんだよな?失敗したら部長として責任を取ることになってしまう、絶対に成功させろ」
「君と打合せして俺の意向は伝えたし、あとは失敗しても俺が責任とるから自由にやって。ただし、途中報告は絶対な」
前者はやる気を失わせ、後者はやる気を引き出す言葉です。
同じ役職でもこんなに違うのかと思い知らされました。
経験している量と質が違うんでしょうね。
まとめ!肩書きで仕事をしないで、自分で仕事をしよう。
今回は肩書きについて話しましたが、肩書きにしがみついたり、寄り添っちゃう人ってどうするんですかね。
結局、肩書きなんて勤めてる時にしか役に立たないです。
退職した後、特に定年退職した後に役立つとは思えません。
知らない人からすれば「だから何?」です。
肩書きなんかを気にするよりも、どう生きていくかが重要なことだと思います。
仕事を通して、自分を成長させていく。
魅力のある人になっていく。
ココが大切なのかなと思います。
そうすれば必ず中身の伴った人、魅力のある人になれると思います。
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。