こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
クリスマスってサンタや空飛ぶトナカイなど夢のある話でいいですよね。
いないと分かっていても、ワクワク、ドキドキが止まりません。
大人はいないと思っていても、小さな子供たちは本気でサンタクロースがいることを信じています。
その信じている気持ちは尊重してあげたいです。
できるなら、少しでも長い時間信じる気持ちを持ち続けさせたいですよね。
今回は、サンタクロースを信じるために、実際に僕が子供たちに行っていることを話します。
Contents
サンタクロースの存在を信じていましたか?
僕は、残念ながら信じる信じないの前に、サンタクロースからプレゼントを貰えるって環境にいませんでした。
プレゼントは貰っていましたけど、両親や祖父母から直接欲しいものを買ってもらっていました。
サンタクロースの存在は知っていましたが、信じるとかの前の話だったんですよね。
寂しさとまではいきませんが、大きくなってサンタクロースを理解した時に味気なさを感じたのを覚えています。
だから、子供ができたら全力で信じさせようと思っていました。
サンタクロースは本当に実在していたのか?
クリスマスで忘れてはいけない人、サンタクロース。
以前子供に『サンタさんって昔からいたの?』と聞かれたことがあります。
その時は、分からなかったので『いたよ~』としか言えませんでした。
聞かれたあとに調べたら、サンタクロースのモデルになった人がいて、聖ニコラウスと言うがサンタクロースのモデルになっているそうです。
この人の逸話で『貧しさのあまり三人の娘を嫁がせないといけない家を知り、真夜中に金貨を投げ入れ、その金貨が暖炉に吊るしてあった靴下に入っていた』と、いうのがあります。
これが、今のサンタクロースの形になったんですね。
サンタクロースの名前は、聖ニコラウスの命日を祝う『シンタクラース祭』というのがオランダにあり、アメリカへ植民したオランダ人がサンタクロースと伝え語源になったそうです。
子供に聞かれたら答えてあげることで、サンタクロースが実在していることを信じます。
それと余談ですが、サンタクロースのカラー、赤と白。
これはコカコーラです、コーポレートカラーが赤と白のコカコーラ社。
同社の広告に赤い服を着たサンタクロースが登場してから、全世界で統一されたのが由来になっているのは有名な話です。
有名ですが、子供には話さないほうがいいでしょうね。
では、次に僕が実際に行っている方法を紹介します。
サンタクロースを子供たちに信じさせている方法。
僕の過去があるので、環境作りからしています。
小難しいこと書きましたが、簡単なことしかしていません。
・欲しいものを書いた手紙をサンタクロースへ書く。
・クリスマスツリーを飾る。
・イルミネーションを見に行く。
・サンタクロースに会いに行く。
・NORADホームページでサンタの追跡。
・子供が寝る前に、リビングの窓を開けておく。
・プレゼントはツリーの下に置く。
・サンタクロースからの手紙(英文直筆)。
どれも実践している方が多いのではないかと思います。
次に上記8点を行う際の注意点を話します。
実践する際に注意点。
注意点と言っても、簡単なことになります。
欲しいものを書いた手紙をサンタクロースへ書く。
手紙に書かれているものは、販売されているおもちゃなので絶対に買う。
書いたものを絶対にくれるのが、サンタクロースだと子供は思っています。
早めのリサーチが必要です。
12月を過ぎると売り切れ、もしくは高値がついてしまってる事が多々あります。
クリスマスツリーを飾る。
小さなものでも構わないです。
クリスマスの雰囲気を出して、子供たちの気分を盛り上げてあげましょう。
クリスマスイルミネーションを見に行く。
僕は子供を連れて色々なところのツリーを見に行きます。
ディズニーランド・シーや舞浜周辺、有名どころのホテル、商業施設などなど。
ランド・シー以外は、駐車場料金だけで無料のところです。
子供たちは、それだけでも満足してます。
『去年と一緒』『ココが違う』『あっちよりも綺麗』などなど、結構覚えているものです。
僕は、写真と見比べないと覚えてません、子供の記憶力って凄いと思います
サンタクロースに会いに行く。
サンタクロースに会うのは何回も行きません。
基本1〜2回を限度としています。
あまり、会いすぎるのもどうなのかなと思っているので…。
NORADホームページでサンタの追跡。
NORAD(ノーラッド)ホームページでサンタクロースがサンタ村から出発したかの追跡を行っています。
NORADの正式名称は『北アメリカ航空宇宙防衛司令部。
普段は、航空機やミサイルの防空監視をしていますが、イブの夜だけサンタの追跡を行っています。
これは有名なので知っている方も多いと思います。
毎年クリスマスイブにサンタの追跡を行っています。
寝る前に子供達と見て、出発したか確認して楽しんでます。
子供が寝る前に、リビングの窓を少しだけ開けておく。
これは、家に煙突がないための考えての策です。
『うちには煙突がないのに、どーやって入ってくるの?』と質問をされてしまい…、『窓からだよ』と言ったんです。
そしたら『鍵壊して入ってくるの?ドロボーみたい』と言われちゃったんです…。
で、その年から一緒に窓を開けることにしたんですよね〜。
それ以来、サンタは窓から入ってくると思っています。
プレゼントはツリーの下に置く。
子供が寝てから、枕元に置くご家庭もあると思います。
僕のところは枕元には置かきません。
置かない理由は、リスクが高いからですね。
もし子供が目を覚ましてしまったら、シャレにならないです。
サンタクロースからの手紙(英文直筆)。
サンタクロースに手紙を書いているので、サンタからの手紙をプレゼントが入っている袋に同封してます。
サンタクロースは日本人ではありませんので、英文で書いています。
サンタクロースを信じなくなる年令。
上記8点を行っていても、信じなくなる日は必ず来ます。
我が家の長男は、小学6年生です。
去年の話ですが、『サンタってさぁ、本当はいないんでしょ?』って聞いたとき『ついに来た~』って思いました。
いつ来るのだろうと、思っていた質問。
なんでそう思ったのか理由を聞くと、友達からの情報でした。
その友達は、去年のクリスマスに親がプレゼントを枕元に置こうとしたときに目を覚ましてしまったそうです。
それを聞いて、「いない」と思ったそうです。
その友達もショックだったろうなと思います。
完全に信じていたかはわかりませんが、多分、心のどこかで信じていたい気持ちがあったはずなんです。
子供が自分で判断して、『サンタはいない』と思うなら仕方ないですが、親が壊すわけにはいかないです。
その時は年齢も年齢なので、あえてサンタクロースがいるのかいないのかは話しませんでした。
ただ、話したことは一つ。
『友達の家にサンタが来なかったからといって「うちにも来てない」って言い切れる?UFOを信じてるって言ってたことあるけど、見たことなくても信じてるよね。サンタが本当にいないって言い切れる?』『あ〜、そっか、そうだね。』が、彼の返答でした。
多分、信じていない気持ちが強いのでしょう。
けど、何処かで信じていたい気持ちがあるんだろうなと思いました。
まとめ。
長々と書きましたが、長く信じてもらうために妻と毎年やっていることです。
何もしなければ、もっと早く信じなくなるのではないかと思います。
なんだか、書いてみるとアホなことやってますね。
でも、大切なことだと思うんですよね。
人それぞれ色々なやり方があるだろうけど、どこも変わらないのは、子供の喜ぶ顔が見たい。
それを見るためにたくさんの親が頑張ってる。
そこはどこも変わらない想いだと思う。
どんな事があっても子供には幸せであって欲しいから。
子供が大きくなって親になった時に、この話で笑えたら良いかな。
今年も楽しみながら頑張ります。
最後に、『クリスマスに誰かを喜ばせたり優しくしたりして、お互いがあたたかい気持ちになれたら、二人にサンタクロースが訪れた。』って、言葉を思い出しました。誰の言葉かは知らないけど。
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。