気難しい人や心を開いてくれない人、自分と合わない人などなど。
でも、人間関係って、自分が気を付けていれば大抵の事は回避できます。
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
就職や人事異動、転職などで、慣れた環境を離れ、新たな環境で人間関係をよくするには気を遣いますよね。
新人の頃は結構悩んだりしましたが、10年以上サラリーマンやってると悩むこともほとんどなくなりました。
正直、取っ付きにくい部下がいるのも事実です。
そんな悩める方に向けて、こちらの記事では副部長という立場から、部下との人間関係をよくするために、日頃から気を付けている事を紹介します。
部下に対しても、ハキハキとあいさつする。
普通、新人だと「元気よくあいさつ」が基本だと思います。
ですが、僕は真逆でした。
あいさつした方が、どこの部署の方だか分からず、
「全く関係ない部署の人だったらどうしよう」
と思ってしまい、あいさつがキッチリとできなかったです。
その結果、
「ヤル気なさそうな奴がきた」
と思われてしまっていました。
役職として異動した時、新人の時の失敗を教訓に、「元気よくあいさつ」を心掛けました。
役職の影響もあるのかもしれませんが、他部署の方にも名前を覚えてもらうのが早かったですし、仕事の調整がやりやすかったですね。
「声が大きくてうるさかったし、逆にこっちが恥ずかしかった」と、言われてます。
大きな声を出す必要はありませんが、やっぱり、あいさつは大切です。
部下の話を聴くことが大事。
聴いて聴いて聴きまくります。
もちろん、目を見て相槌を打ちながらです。
相手が話し疲れて止まるか、意見を求めてくるまで聴き手になります。
途中で、話を遮って話すのはNGです。
相手に「最後まで話を聴いてもらえない」って思わせてしまうからです。
何の話だろうと、最後まで聴いてあげる事が大切です。
自分自身がされたらイヤなので、最後まで絶対に聴きます。
あとは、パソコンを操作しながらとかもNG。
相手の目を見て話すのが重要です。
「ちゃんと聴いてくれる人だ」と思ってくれると、色んな事がスムーズに進んだりするものです。
部下の仕事は必ず見て把握することが大切。
そんな時、大抵の上司が、
「本社支社が示してきてるんだからしかたないだろ?やれるだけやれ」。
これではヤル気も無くします。
上司は逃げているだけです。
実際に僕も言われた事ありますが、頑張らなくなるんです。
上司として大切なのは、
「自分の逃げ道を作った話しかたをしない」
です。
その時々で話し方は違いますが、こんな感じで話してます。
絶対にやってはいけないのが、相手をヘコませる話しかたです。
前向きにさせる話しかたが重要です。
結果、頑張ってもくれるし、その部下とも仲良くもなれます。
上司と部下との関係は、
「どれだけ見てるか」
そこが重要な構築要素となります。
自分から飲みに誘わない。
現に僕も断りづらく、仕方なく行ったことがありました。
上司と部下の間柄で、仲良くなれば「行きたい」と思うこともあるはずです。
ですが、部下にも大切にしたい時間があるでしょうし、断れば気まずい気持ちになることは間違いないです。
ですから、僕からではなく相手から誘ってくれた時に行くようにしています。
行った時は目一杯楽しみますね、上司部下の枠を関係なく。
不思議なことに、僕から誘わないようにしてから、部下に誘われる回数も増えてますし、職場での関係もよくなってます。
部下に興味を持つことが大事。
僕の経験上そんな方のほとんどが、人見知りだったりします。
こちらから何か話のキッカケを作ると、その後すんなりと仲よくなれます。
話題は何でもいいです。
仕事のことだったり、天気だったり、時事ネタなんかでも。
でも、一番ハズレがないのが、その人が身につけてる物。
人は容姿を褒められるより、身につけてる物を褒められるほうが素直に喜べるらしいです。
ただし、自分が興味のない物はダメです。
それと一番大事なのは、仲よくなって人間関係をよくすることが目的です。
恥ずかしがり屋さんは、最初はハードル高く感じるかもしれません。
ですが、やってみると意外と簡単です。
ちなみに、僕は上司にこの方法はやりません。
もし、やるならおべっかにならないように、気をつけてくださいね〜。
まとめ。
僕が実践している方法は、難しいことではなく、簡単なものしかやっていません。
難しいことはキライです。
ただし、色々とやってもダメな人もいます。
その時は無理せずに、適度な距離感が必要だと思います。
最初から最後まで、同じ態度の方はいませんでした。
引いて待つことも大切だと思います。
上司と部下の信頼関係を築くには、まずは良好な人間関係からだと思います。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。