中学校へ入学する時に、スマホが欲しいと言ってきました。 正直なところ、[まだ早い:と思いながらも悩みました。
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スマホが欲しい理由の想像と欲しい理由を聞いてみた。
・携帯ゲーム
・Line
・YouTube見たい
の以上3本です。
で、子供に持ちたい理由を聞きました。
・モンストやりたい。
・Lineやりたい。
・YouTube見たい。
の以上3本でした。
的中!大当たりでした!
聞いた時に笑っちゃいました。
バカ正直過ぎますよ。
もう少しなんかなかったのかと。
あとから取って付けたように、
「お父さんみたいに新聞や本を読んだり、音楽聴きたい。勉強で分からないことあったら調べられるから便利。友達がみんなやってる」とのこと。
新聞なんて読まないでしょ〜よ。
スマホを子供に持たせるか悩んだ理由。
これに正直悩みました。
モンストもLineも友達関係に影響するかと思ったからですね。
モンストは離れた友達と一緒に遊べるゲーム。
Lineも離れた友達とコミュニケーションを簡単にとる事ができる。
「友達がみんなやってる。だから欲しい」
この言葉に親は弱いです。
それが原因で仲間外れにされるんじゃないかと思ってしまうからです。
その他に、僕の家ではゲームをする時の約束で1時間ってルールがあります。
まぁ、どこにでもあるルールですね。
これがスマホだと適用できないと思ったからです。
スマホを操作していても、ゲームをしているのかLineをしているのか、はたまた超弩級のミラクルで新聞を読んでたとしても、何をしているのかが分からない。
いちいち聞くのもアホらしいです。
そして自分自身がどうすれば良いか分からない。
ほとんどの親が経験したことがないことです。
だってね、僕が中学生の時にスマホなんてなかったですから。
経験で話すこともアドバイスすることも、なーんも分からない。
大人からの目線で話す事はできても、中学目線で話す事ができない。
勉強や部活、友達との事など自分が経験した事を話して教える事はできます。
でも、経験した事がないと実体験で話す事はできません。
本当に悩みました。
スマホを持たせるか悩んだ結果。
ただし、ルールを決める事にしました。
ルールは、子供に考えさせ出してきたものにしました。
1.21時以降は使用しない。
2.自分の部屋に持ち込まない。
3.勝手に課金しない。
4.毎日勉強をする。
5.家事の手伝いをする。
上の5つを出してきたのでそのまま採用しました。
ですが、アプリの課金に関してはスマホ自体に制限をしました。
スマホを持たせたあとルールはどうか?
実際に持たせて数ヶ月。
ルールが守られているかと言うと…、守られてマッセーン!
1と3は守ってますが、それ以外はダメダメです。
予想通りだったので、毎回言いません。
言い過ぎるのもどうかと思いますので。
でも言わないで約束をグダグダにするにもよくないです。
見極めが難しいですね。
今の中学生、かなり遅くまで起きている。
一つ気になることがあります。
うちの場合は、21時以降決まった場所で充電しながら置いてあるんですが、ブーブーとバイブがうるさい。
学校の友達と作っているグループLineが原因。
ほとんど毎日23時過ぎまでブーブー。
「遅くまで起きてるなぁ」って思ってたんですけど、週に数回夜中の2時頃までブーブーなってる時があります。
子供に聞くと、遅くまでやってる人が多いらしい。
で、授業中寝てるらしい…。
聞いた時にどうなのかな?って思ってしまいました。
中学生なんだからある程度は自己管理をしてもらいたい。
だから自由にさせる部分もあります。
でも、全部を自由にさせるのもどうなのかなと思いました。
まとめ。
実際に持たせてみて感じたことは、便利ってとこですね。
特に僕は朝早く夜が遅い帰りになることが多いです。
Lineで簡単にコミュニケーションができるのはうれしいです。
子供も聞きたいことなどがあった場合も、気軽にメッセージを送れるから便利とのことです。
大人が便利に感じるなら、子供も同じですよね。
ですが便利な反面、気を付けないといけないこともたくさんあります。
顔を合わせて話すわけではないので、現実なら言わない言葉なども使われて問題になっていると、学校からの手紙などに書かれていることもあります。
「聞きたいことがあったからLineしたのに、全然返信がない!」
って、子供が怒っていたときがありました。
そもそも、身勝手な怒りです。
聞きたいのは自分であって、送った友達にはその理由は関係ないです。
忙しくて見れない等、友達にもそれぞれの生活や大切にしたい時間があります。
それが分からないんでしょうね。
自由にさせることも必要だと思いますが、教えるべきところはしっかりと教える必要もあると思っていますなんでもかんでも自由は良くない。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。