こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
人生歳をとると色々と守りに入ってしまう時ってありますよね〜。
若い時は『ツンツンしてる』もしくは『ガツガツしてる』なんて言われてたこともありました。
多分、そんな人多いんじゃないかな。
守りに入ってる〜。
自分もたまにあります。
部下にも冗談半分で『守りに入ってますね』なんて言われることもあります。
でも、見た感じだと守りに入っていると思われてしまいうこともあるかもしれませんが、自分だけを守っているわけではないんですよね。
判断材料は色々とあります。
仕事でも他のことでも良いんですが、長く経験していると『ちょっとやめといた方が良いな』って時ありませんか?感覚的なことも含めて。
数字だけ見るなら『GO!』な時もあります。
でも、判断材料はそれだけでないです。
他にも見ないといけない事がある訳で、数字だけで判断は出来ないです。
全てではありませんが責任を預かる身としては、安易で軽率な判断は出来ません。
自分もそうですが、実行した部下にも責任を求められてしまう場合もあるので。
立場が違えば思うことも違う。
部下から見ると『守りに入っている』と思われてしまう事もあります。
立場が違うから見えるものも考えることも感じることも違います。
だから『守っている』と思われてしまいます。
では、そう思われる事がダメなのか?
自分も同じような事を思って仕事してきましたし、今も部長や支店長に対して同じ事を思う時もあります。
でも、その役職の人でしか分からない判断材料もあるので従うようには今はしています。
過去の事案。
過去にこんな事がありました。
ミスを犯した本人をAとします。
彼は自分の任された仕事に意欲的に取り組んでいました。
初めて任されたそこそこ大きな仕事だったからです。
彼は段取り良く仕事を進め上司に報告しました。
『準備が終わったので明日から始める事ができます』
部長からは『準備早いね。大丈夫?』と言われ、彼は『大丈夫です』と答えました。
部長は資料を見ながら何度も彼に質問し、彼も何度も『大丈夫です』と答えました。
結果、部長はOKとは言わず同席していた課長と係長に再度チェックをするよう戻しました。
彼は文句を言いながらも係長とチェックをしていた中で、他部署に意図が伝わりきっていなかった事が分かりました。
小さな事でしたが、気付かなければ後々大きな問題になる事でした。
なんとなく。
このAというのは自分です。
正直に言うと、『しっかり準備した自分が大丈夫って言ってるのに』と思っていたし、係長にも話してました。
でも、結果はダメでした。
再度部長に謝罪をしながら戻した理由を聞くと
『なんとなく』
の一言でした。
一言で済ませてもらえましたが、今思えば驕りがあったと思います。
そんな所を見抜かれてたのかもしれません。
まとめ。
当時『守りに入ってる』って思ってしまう事が多くありましたが、実は『守ってもらっている』の間違いだったことも多くあったと思います。
もちろん自分自身を守るってこともありますがそれだけではないことも今の役職になって知る事ができました。
若いうちはそこが分からなかったです。
なので今は部下にそんな風に思われてしまっていても『仕方ないな』と思ってしまいますね。
まぁ、なるべく思われないようにしっかりとコミュニケーションはとるようにしていますけどね。
もし、『守りに入ってんじゃねーよ』って思っている人がいたら、それだけではないって事を少しでも分かってくれたら嬉しいですね。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただきたい、本当にありがとうございました。