こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
もう少しでバレンタインデーですね。
待ち遠しい人もいることでしょう。
そう、バレンタインデー…..。
なんて、甘美な言葉なんだろう…..。
この日は誰もがソワソワしてしまう。
この日は誰もがザワザワしてしまう。
この日は誰もがドキドキしてしまう。
と~く~に~!男性諸君!!そして中高生のキミタチ!!
ソワザワドキッ!!ってしちゃうよね。
そして、中高生以外の男性諸君。
きみにもそんな思い出があるよね?ね?
貰える期待を胸に、朝からドキドキしたり。
バレンタインだって知っているのに、ワザと気付かなかったフリをしたり。
学校について下駄箱や机、はたまたロッカーを周りに気付かれないように確認したり。
いつも以上に一人でいる時間を増やしたり。
部活やったあとに、ワザと一人で帰ったり。
家のポストに入っていないか確認したり。
もしかしたら家まで届けに来るかもと夜遅くまで期待したり。
なんてこと、やったり、思ったことないですかーーーー!
僕は全部じゃないはずだけど、やったよーーーーーーー!
もし、一つも経験ないなら、そう!きみはイケメン確定だ!
このしあわせ者がーーーーー!
しあわせ者は読むなーーーー!
黙ってブラウザ閉じろーーー!
ウソ!ウソでーす!!
閉じないでーーー!!
閉じろなんて言って、本当にごめんなさい!
ドキドキが楽しかった。
上記のようなことは、社会人になってから経験していないんですよね。
そもそも20歳超えてからやっていたら、犯罪レベルかもしれない。
やっても高校生までだよね、激しくこじらせすぎだけど。
今思えば楽しい一日だったと思う。
貰えればより楽しいんだけど、貰えなくてもなんだか悲しく寂しい気持ちになりながらも、ドキドキが楽しかったような気がする。
当時はそんなこと思っていなかったはずだけどね。
これ男の子特有なんだけど、当日ビミョーに友達同士で探りを入れたりするんですよ。
あからさまに聞いてくる奴もいたけど、どちらかと言うと心理戦みたいな。
余程のクール男子でなければ、大抵が顔の表情や行動に出ちゃう奴が僕の周りには多かった。
「こいつチョコ貰ったっぽいな。それも義理じゃねー感じだ」って。
意外と鋭い奴がいて当てたりするんだよね。
で、貰えなかった者同士で男の友情が、その日だけ異常に強くなる。
やっぱりね、男ってアホなんですよ、たぶん。
そして、翌日には何事もなかったようになるんです。
お返しって難しい。
じゃあ、社会人になると何もないかと言えばそうでもない。
特に20代前半の頃には、中高生の頃のノリが残っていたりします。
職場の同期とそんな楽しい話をしていた時もありました。
でも、結婚するとバレンタインって、特段楽しいイベントではなくなってしまいます。
僕だけかもしれませんが、逆に少しだけ苦しかったです。
貰えるチョコって2種類あるじゃないですか。
本命チョコレートと義理チョコレート。
結婚していたり、僕みたいに30代になると義理チョコしかないんです。
稀に違う人もいるかもしれないですけど、そんなの本当に稀です。
会社に勤めていると、職場の女性からチョコをいただくことが本当に多い。
後輩だったり、部下だったり、同期だったり。
貰えるのはありがたいし、嬉しいんです。
でも、ホワイトデーにお返ししないといけないですよねー。
これが難しいんです。
選ぶの難しくないですか?
センス問われるものだし、凄く考えちゃいます。
「超センスねー!」
「これ嫌いで食べれないんだよねー」
「誰が使うの、こんなの…」
なんて思われたりしたら嫌だーー!
お返しだから、そこまで気を使う必要もないのかもしれない。
けれど、時間を使ってくれてまでプレゼントしてくれたものだから、ちゃんとしたいって気持ちもある。
簡単なものこそ、センスが問われてしまうんですよね。
だから、難しくていつも悩んでいたんです。
女性も大変だよね。
そして「女性も大変だな〜」って思うんですよね。
なんだか、しきたりと言うか慣習と言うか、あげないといけない雰囲気があったりしますよね。
「周りの子が渡して、私だけ渡さなかったら感じ悪い」
なんてこと思ってるはず。
いや、聞いたから思っています。
以前いた支店で聞いたんです。
「『買いに行って、選んで、会社で渡す』って、凄い時間使って大変だよね」
「そうなんですよぉ。意外と大変なんです。でも、周りも渡すから渡さないのもって思っちゃうんです。だからちゃんと食べてくださいね」
そんな風に言われたら食べますよ、しっかりと。
でも、本当に大変だな〜。
特に部長クラスとかに渡すのが面倒くさそう。
平気で「あいつはくれなかった」って言う人いるし。
「そりゃアンタの人気がないからじゃない」
って、思っちゃいますよ。
平気でそんなことが言える人に僕が女性ならあげたいと思わない。
そして、言える神経が僕には理解ができない。
やめちゃいました!
そして僕は言っちゃいました。
「今年からバレンタインはやめよう」
毎年くれていた人へ全員に伝えました。
そしたらね、みんな喜ぶ喜ぶ。
「僕にだけだからね」
と、付け加えてもよろこぶ。
僕の心が傷つくぐらい喜んでいた…。
でも、正解でしたね。
転勤した今の支店でも継続していますが、ないほうがお互い良いです。
喜んでいた女性たちは、上司や先輩に渡すものに気を遣うそうです、それもかなり。
安すぎても高すぎてもダメだし、そうなると無難なものしか選べなくなる。
そうするとテキトーに買ったように思われてしまうかもしれない。
などなど、考えてしまうらしいです。
結局、男性も女性も考えることは同じなんですね。
まとめ。
結局バレンタインデーって、「好きな人にあげる」のと「好きな人から貰えるかも」ってのにドキドキするから楽しいわけですよね。
義理だと言いながら本当は本命だったりと、なんだか「青春!」みたいなのも楽しいのは間違いないです。
でも、会社なんかで日頃の感謝の気持ちを込めてぐらいなら、チロルチョコで十分だと思います。
現に「いらない」と言ったのに、感謝のメッセージ付きのチロルチョコやブラックサンダーを貰う時もあります。
この方がよっぽど嬉しいです。
お礼も休憩中に自販機でお茶買ってあげたりするので十分。
それで喜んでくれています。
それで関係が良好ならいいんじゃないんですかね?
まぁ、「いらない」と言っても毎年くれる奥さんには感謝してますが、お返しに悩みまくります。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
追伸
僕がお礼をしていた時に喜んでくれた物は、ゴディバのチョコ、ロクシタンのハンドクリーム。この2つが今まであげていた中で一番喜んでくれてましたね。
前はこんなセットのハンドクリームはなかったと思うんですよね。
普通のを購入して1つずつ小さなお菓子とセットにしてラッピングした時が凄く喜んでくれました。