あと数日ですが、待ち遠しいです。トランスフォーマー好きには、この数日が長い。
そんな大好きなトランスフォーマー、待ちきれなく初代トランスフォーマー(トランスフォーマー1)を見直していましたので、振り返ってみます。
トランスフォーマーあらすじ。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
スピルバーグとマイケル・ベイの2大ヒットマーカーが放つSFアクション。1980年代に人気を博した日米合作のアニメを実写化。人類が、あらゆるテクノロジー機器に姿を変え”トランスフォーム”(変身)する金属生命体の脅威に晒されるさまを、最新技術を駆使して描く。ある日、中東カタールの米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸、突然ロボット型へと変身し無差別に攻撃し始める。また、飛行中の米国大統領専用機エアフォースワン内では何者かが侵入し、機密情報が驚異的なスピードでハッキングされる事態に。そんな中、高校生のサムは父親から車を買ってもらう。その車は、一見ボロボロのスポーツカーだったが…。
出典:TSUTAYAオンラインより
トランスフォーマー映画情報。
登場するトランスフォーマー。
惑星サイバトロンで、正義のオートボットと悪のディセプティコンに分かれて闘い、双方がオールスパークを求めて地球にやってきた金属生命体。
トランススキャンと呼ばれる能力で、様々な物体の姿に変身することができる。地球では、色々な乗り物に変身しており、スポーツカー、トラック、戦車、飛行機などが出てくる。
オートボット(正義のトランスフォーマー)。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
オプティマス・プライム
バンブルビー
ラチェット
アイアンハイド
ジャズ
ディセプティコン(悪のトランスフォーマー)。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
メガトロン
スタースクリーム
ディセプティコンのNo2。戦闘機F-22に変身する。ずる賢い性格で、唯一脱出し生き延びる。
ブラックアウト
バリケード
フレンジー
デバステーター
ボーンクラッシャー
主な登場人物。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)
ミカエラ・ベインズ(ミーガン・フォックス)
ロン・ウィトウィッキー(ケヴィン・ダン)
ジュディ・ウィトウィッキー(ジュリー・ホワイト)
アーチボルト・ウィトウィッキー(ウィリアム・モーガン)
ウィリアム・レノックス(ジョシュ・デュアメル)
ロバート・エップス(タイリース・ギブソン)
シーモア・シモンズ(ジョン・タトゥーロ)
マギー・マドセン(レイチェル・テイラー)
中東の基地が襲撃された際の、ハッキング信号を解析。国務長官に意見するも、一蹴されてしまう。しかし、その後は国務長官の考えが変わり、長官の信頼を得る。謎の解明のためには、ルールを破ることもいとわない行動力がある。
トランスフォーマー ネタバレ。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
アーチボルトが北極で発見したロボット。
遠い昔、遥か彼方の銀河系にある惑星サイバトロンでは、金属や機械に命を吹き込むことができる物質「オールスパーク」を巡って、金属生命体トランスフォーマーがオートボットとディセプティコンに分れて戦争に発展。戦争によって、サイバトロンは荒廃する。
1897年の北極、探検家アーチボルト・ウィトウィッキー が、氷の中からロボット(メガトロ)の塊を発見。その時に、あるアクシデントでメガトロンから出されたオールスパークの在りかが、アーチボルトのメガネに刻まれる。
ディセプティコンの襲撃とサムとバンブルビーの出会い。
ディセプティコンの追跡。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
その頃、ディセプティコンのフレンジーはラジカセに変形し、大統領専用機エアフォースワンに侵入。ハッキングを成功させ、オールスパークの情報を得ることができたフレンジーは、護衛のSPと戦闘をするもラジカセに変形し逃げることに成功。緊急着陸したエアフォースワンから、密かに脱出したフレンジーは、パトカーに変身したバリケードとともにサムの追跡を始めた。
大尉らは村にある電話で国防総省に連絡をし、自分達が無事なこと、そして応援の要請をし地上と空からの攻撃で、見事撃退する。
大尉らは、長官の命令によりアメリカ本国へ帰国し、話を聞かれることになる。
カマロの正体。
そこに偶然居合わせてしまったミカエラと一緒に、バンブルビーに乗り逃げるがバリケードに追いかけ回されてしまう。
変形したバンブルビーが、見事にバリケード撃退する。
セクター7とメガトロンの復活。
ディセプティコンとの決戦とその後。
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
トランスフォーマーを見た感想
引用:(C)2006 DreamWorks LLC and Paramount Pictures 出典:映画.com
それ以上の言葉はないですね。
アニメ、トランスフォーマーとの違い。
まず、アニメ版を見たことがある人なら分かると思いますが、忠実に再現されている部分とそうではない部分があります。映画全体のストーリーは、独自に作られていますが、各トランスフォーマーたちはアニメに出てきたものが多く活躍しています。
オプティマス・プライムは、トレーラーヘッドこそ同じだが、呼び名が違う。僕らの世代では、オプティマスより「コンボイ」のほうがイメージしやすかった。
バンブルビーも今作では、シボレーカマロとして活躍しているが、アニメ版では「ビートル」で活躍していた。
また、メガトロンも今作では実在しない航空機での出演となっていたが、アニメ版では「ワルサーP38」という拳銃からトランスフォームするものとなっていた。
ただ、この違いが僕としては新しくてよかった。
トランスフォーマーとしての懐かしさがありながら、各キャラが新しく活躍していたりと新鮮さもあった。
ただの、昔のアニメを実写化しただけでは人気も出なかったはず。
だけども、まったく違うものにしてしまえば、アニメを見ていた人が懐かしさを感じることもできない。
むずかしい部分ではあるけど、そこがうまくできていたと思う。
ストーリーが最高。
どちらかと言えば、地味でとりえのない主人公がストーリーを通して成長して、最後はハッピーエンド。映画にはよくあるストーリーだ。
だけど、それが安心して見ることができる。そして、オートボットたちと協力しながら困難に立ち向かい乗り越えていくシーンはよかった。
また、人間とオートボットVSディセプティコンという対立構図も見ていて楽しかった。
ビルと同じぐらいの高さがあり、パワーもあるトランスフォーマーに立ち向かう人間たちの姿もよかった。
特に、アメリカ軍がディセプティコンに対して攻撃するシーンなどは、迫力があって素晴らしかったですね。
これにはしっかりとした理由があって、今作にはたくさんの軍事兵器が登場しています。
登場しているのは、CGではなく本物を使用しているからこその迫力。
冒頭では、V-22オスプレイが登場しているし、F-22ラプターもたくさん登場している。
それ以外にも、A-10サンダーボルト、UH-60ブラックホークダウン、M1エイブラムスなど米軍の兵器が登場いている。すべて、アメリカ軍の協力のもとで本物を撮影しています。
米軍の協力は兵器だけでなく、現役の兵士や退役軍人を実際に参加させ、迫力を持たせることができています。
段々と、バンブルビーやオプティマスたちの力を借りながらも、成長していっていた。
だけども、倒したディセプティコンは最後のメガトロンのみ。
それ以外は、逃げたり隠れたりしているシーンが多かった。
でも、考えようによっては普通の高校生が、勇敢に立ち向かい敵と戦って倒すなんて、ちょっと無理があるのかもしれない。特別な力を持っているわけでもないし。
持っているのは、祖先のメガネのみ。それだけで争いに巻き込まれてしまったことを考えると、妥当だったのかもしれないですね。
トランスフォームシーンのCGが凄い。
トランスフォーマー1全変形集 part1【吹き替え版】
トランスフォーマーファンとしては、車からロボット、またはロボットから車へのトランスフォームシーンをどのように再現するのかが気になるところでした。
でも、トランスフォームシーンは「すばらしい」でしか表せないですね。
あれだけ多くのパーツを、きれいに、そして流れよく変形させていく。
超絶かっこいいです。
劇中で一番最初にトランスフォームしたブラックアウト。
映画館で最初に見たときは、ただただ驚きでした。
その後も、バンブルビーやオプティマスの変身シーンは見ごたえのあるものでした。
そして、戦闘中に取っ組み合いをしながら双方でトランスフォームとか、本当に凄いですよ、ハンパないです、カッコよすぎです。
トランスフォームシーンは、大人だけでなく子供も釘付けになるシーンですね。
僕だけでなく、我が家では子供たちにも大人気です。
まとめ。
毎回映画が公開されるときは、本当に楽しみでしかたありません。
今回は、新作が公開される前に見直してみましたが、やはりいつ見ても最高です。
新作を見る前に、一度全シリーズを見直してみるのもいいかもしれませんね。