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夫婦の性格や考えが合わない原因は自分と違うことを認めないのが理由

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

僕の周りにもいますが、あなたの周りにもこんな人いませんか?
「夫(妻)と性格があわない」
「妻(夫)と趣味があわない」
「彼(彼女)の考えが理解できない」
なんて言って悩んでいる人いません?

聞くたびに思いますが、性格や趣味ががっちりあう人っているんですかね?
何を考えているかわかる人っているんですかね?

そんな人に出会うことは、なかなかないと思います。
それこそキセキと呼んでもいいと思う。

妻とは長い付き合いで一緒にいますが、同じようなこと思いますよ。
性格あわない、趣味があわない、理解できない。
そんなこと、お互い一年間でどれだけ思っているか分からないぐらい。

でも、そんなことを悩むよりも、もっと大切なことがあると思います。

 

夫婦の性格が合わない。

僕ら夫婦の性格は、全然違います。
例えば、妻は「白と黒」僕は「白と黒とグレー」。

なんでもハッキリ物事を決めたい妻からしたら、僕はグレーも大事なことだと思っているので、イライラすることが多いです。
それが原因でケンカすることもたびたび。

性格自体が、ルーズでマイペースな僕とキッチリでテキパキな妻。
あうわけがありませんよね。

夫婦の趣味が合わない。

これは本当に多いです。
僕は星を見に行くのが好きで、夜空を見に行くことが多いですが、妻は「興味がない」の一言で今まで一緒に見に行ったことはほぼないです。

海でシュノーケリングするのが好きな僕、泳げないから水自体が得意ではない妻。
シュノーケリングなんて一緒にやったことすらない。

他にも、大きなライブ会場で好きなアーティストの歌を大音量で楽しむことが好きな妻、僕はそんなところがあまり得意ではない。

旅行でもきれいな景色を見るのが好きな僕と、それよりもゆっくり温泉に入るのが好きな妻。

挙げたのはほんの一部分で、他にもたくさんあります。

お互いの考えが理解できない。

一緒にいるときも、何を考えているかわからなく理解できないことがあります。
小さなことが多いので、例えが思い浮かびませんが、
妻「あなたのそういうところが理解できない」
僕「キミのその考えがまったく理解できない」
こんなのばっかり。
日常茶飯事とは言いませんが、こんなときもありますね。

夫婦とはいえ他人。

挙げただけでもたくさんあるのに、「よく一緒に生活できているな」って思ってしまった….。

でも、ごく普通のことだとも思っています。
どこの夫婦にも普通にあることで、特段めずらしいことでもないと思います。

だって、生まれてから一緒に生活するまで、まったく違う環境で育っていますからね。
違くて当たり前なんです。

違って当たり前なのに、それを全て自分と同じようにしようとするから、変なことになるんじゃないのかと思います。

悩んで人に話すのもいいですが、その前にお互いがお互いの違いを認めることをしたほうがいいと思います。
違いを認めるのって難しいですけど、一番大切なことです。

違うとこがあるからこそ、毎日がたのしい。

僕たち夫婦のあわない部分を少しだけ挙げましたが、仲はいいです。
もちろんケンカもします。
過去最高2週間話さなかったことがあります。(今はその日のうちに仲直りすることにしています)

それでも、お互いのことを認めるようにしてきました。
お互いの違う部分を尊重してきたんですよね。

お互いの違う部分を認め、全部否定することをせず、少しでも相手の考えを尊重し歩み寄るようにしてきました。
言葉にすると簡単ですが、実際は簡単ではないです。

歩み寄る過程で衝突することもあります。
全て理解することができなくても、尊重する部分を最大限に認める。
「この人のここは理解できないけど、ここは理解できる」
そんな感じでいいと思います。
妥協することだけをするのではなく、理解できる部分を尊重すればいいと思っています。

違う考えなんだから、無理して受け入れることはしない。
ただ、理解しようと努力はする必要があります。
でもダメなら仕方ないです、違うってことを認めればいいんですよね。

認めると気持ちも楽になるし、意外と楽しいです。
「そんな考えかたもあるんだな、今までなかった」
なんてことを思い、違うことを発見できますからね。

認め合うことができているから、仲がいいと僕たちは思っています。

まとめ。

人はみな違います。
親だろうと兄弟だろうと違います。

血縁者でさえ違うんだから、夫婦とはいえ別の環境で育ってきた他人と、全てを同じようにするのは無理があります。
その違いを認めることができないと苦しくなるだけです。

再度話しますが、お互いが違う部分を認めてあげることが大切です。
そうすれば、悩むなんてこともしなくなるはずです。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

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